年賀状メールの例文12選!マナーや一斉送信の注意点も解説

新年の挨拶状である年賀状は、旧年中の感謝を伝え、新年からの良好な関係を築くための大切なコミュニケーションです。近年、ビジネスシーンでは効率化やペーパーレス化の流れから、メールで年賀状を送ることも一般的になってきました。

しかし、いざ送るとなると「どんな件名や文章で送ればよいのだろう」「メールでの年賀状は失礼にあたらないか」と悩む方も多いのではないでしょうか。文面の使い分けや、マナーを知らずに送ると、かえって失礼にあたる可能性もあります。

この記事では、取引先や上司、同僚など、送る相手別に年賀状メールの例文を12選紹介します。失敗しないための基本マナーや、間違いやすい一斉送信の注意点も分かりやすく解説しますので、ぜひ本記事を新年の挨拶にお役立てください。

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目次
  1. 年賀状はメールで送ってもOK
  2. 【コピペOK】相手別に使える年賀状メール例文
  3. 年賀状メールへの返信例文
  4. 喪中の場合に送るメール例文
  5. 年賀状メールの基本マナー
  6. 年賀状メールを一斉送信する3つの方法
  7. 年賀状メールには「yaritori」を活用しよう
  8. 年賀状メールを活用して新年をスタートさせよう

年賀状はメールで送ってもOK

現代のビジネスシーンにおいて年賀状をメールで送ることは、マナー違反ではありません。企業間の挨拶では、業務効率化やペーパーレス化といった観点から、メールでの年賀状が一般化しつつあるからです。

ただし、メールで送る際には、相手との関係性や相手の考え方への配慮が大切です。特に、目上の方や、伝統を重んじる取引先には、従来通りハガキで送る方が丁寧で無難です。

そのため、相手の企業文化や担当者との関係性を考慮し、メールにするかハガキにするかを判断しましょう。メールで送る場合は、この後解説するマナーやルールを遵守し、丁寧な印象を与えることが大切です。

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【コピペOK】相手別に使える年賀状メール例文

ここからは、送る相手や状況に合わせてすぐに使える年賀状メールの例文をご紹介します。

【取引先向け】基本の年賀状メール例文

相手やシーンを問わず使える、最も標準的で丁寧な文面の例文です。年賀状メールの基本形として、そのままコピーしてご使用いただけます。

件名:新年のご挨拶【株式会社〇〇 鈴木太郎】

本文:

株式会社△△
営業部 佐藤花子様

謹んで新春のお慶びを申し上げます。
株式会社〇〇の鈴木です。

旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

本年も、より一層のサービス向上に努めて参りますので、変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

貴社の益々のご発展と、皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。

【取引先向け】エピソード付きの例文

特にお世話になった取引先には、昨年の具体的なエピソードを添えることで、より心のこもった感謝の気持ちが伝わります。

件名:新年のご挨拶【株式会社〇〇 鈴木太郎】

本文:

株式会社△△
営業部 佐藤花子様

新年あけましておめでとうございます。
株式会社〇〇の鈴木です。

旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
特に、「〇〇」のプロジェクトでは多大なるお力添えをいただき、佐藤様のおかげで無事に成功させることができました。改めて心より御礼申し上げます。

本年も引き続きご一緒にお仕事ができることを楽しみにしております。

【取引先向け】年始の営業開始日を知らせる例文

仕事始めの日に、営業開始の案内とあわせて挨拶を送る場合の例文です。休業期間中に連絡があった可能性も考慮し、簡潔に営業再開を伝える構成になっています。

件名:新年のご挨拶と営業開始のお知らせ【株式会社〇〇】

本文:

株式会社△△
営業部 佐藤花子様

新年あけましておめでとうございます。
株式会社〇〇の鈴木です。

旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。

弊社は本日1月5日(月)より、通常通り営業を開始いたしました。
何かございましたら、お気軽にご連絡ください。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

【上司向け】新年の抱負を伝える例文

指導やサポートをしてくれる上司へ、旧年中の感謝と敬意、新年の抱負を伝える丁寧な例文です。今年一年、どのように貢献していきたいかという意欲を示せば、ポジティブな印象を与えられるでしょう。

件名:新年のご挨拶【営業部 鈴木太郎】

本文:

〇〇部長

新年あけましておめでとうございます。
営業部の鈴木です。

旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
〇〇部長には温かいご指導をいただき、心より感謝しております。

本年は、昨年以上にチームへ貢献できるよう、一層業務に邁進する所存です。
至らぬ点も多いかと存じますが、引き続きご指導いただけますと幸いです。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

【同僚向け】カジュアルなメール例文

同じ部署の同僚やチームメンバーに送る、少しカジュアルで親しみのある例文です。

件名:新年のご挨拶【鈴木です】

本文:

〇〇さん

あけましておめでとうございます!

昨年も大変お世話になりました。
〇〇さんのサポートにはいつも助けられています。本当にありがとう。

今年もチーム一丸となって、目標達成に向けて頑張りましょう!
また色々と相談させてください。

本年もどうぞよろしくお願いします。

【部署・チーム全体向け】チームメンバーに一斉送信する例文

部署やチームの代表者が、メンバー全員に送ることを想定した例文です。旧年中の労をねぎらい、新年の目標を共有して士気を高めます。

件名:新年のご挨拶【営業部長 〇〇】

本文:

営業部各位

新年明けましておめでとうございます。

旧年中は、皆さんの尽力のおかげで素晴らしい成果を上げることができました。本当にありがとうございました。

本年は、我々にとってさらなる飛躍の年となります。部署一丸となって、新たな目標達成に向けて邁進しましょう。

皆さんとそのご家族にとって、本年が素晴らしい一年となりますよう心からお祈り申し上げます。

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年賀状メールへの返信例文

年賀状メールをいただいたら、できるだけ早く返信するのがマナーです。感謝の言葉と共に、こちらからも新年の挨拶と相手を気遣う言葉を簡潔に伝えましょう。

【取引先向け】年賀状メールへの返信例文

取引先などから年賀状メールをいただいたら、まず挨拶へのお礼を丁寧に述べます。その上で、こちらからも旧年中の感謝と、本年も変わらぬお付き合いをお願いする言葉を添えることで、新年の良好な関係をスタートできます。

件名:Re: 新年のご挨拶【株式会社〇〇 鈴木太郎様】

本文:

株式会社〇〇
営業部 鈴木太郎様

お世話になっております。
株式会社△△の佐藤です。

ご丁寧な新年のご挨拶をいただき、誠にありがとうございます。
こちらこそ、旧年中は大変お世話になりました。

本年も変わらぬご厚情を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

鈴木様の益々のご健勝と貴社のご発展を心よりお祈り申し上げます。

【上司・同僚向け】年賀状メールへの返信例文

上司や同僚への返信も、まずは挨拶へのお礼を伝えます。取引先への返信よりは少し簡潔にしつつも、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。

件名:Re: 新年のご挨拶

本文:

〇〇部長

あけましておめでとうございます。
ご丁寧なご挨拶をいただき、ありがとうございます。

こちらこそ、旧年中は大変お世話になりました。

本年もご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

年賀状を出していなかった相手への返信例文

自分からは送っていなかった相手から年賀状メールが届くこともあります。その場合は、挨拶が遅れたことをお詫びする一文を添えて、丁寧に返信しましょう。

件名:Re: 新年のご挨拶【株式会社〇〇 鈴木太郎様】

本文:

株式会社〇〇
営業部 鈴木太郎様

お世話になっております。
株式会社△△の佐藤です。

ご丁寧な新年のご挨拶、誠にありがとうございます。
年末年始は立て込んでおり、こちらからのご挨拶が遅れ、大変失礼いたしました。

旧年中は大変お世話になりました。

本年も変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。

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喪中の場合に送るメール例文

自分または相手が喪中の場合は、お祝いの言葉である賀詞を使わず、年賀状を控えるのがマナーです。ここでは、喪中のケースで使える3つの例文をご紹介します。

相手が喪中の場合に送る例文(寒中見舞い)

喪中の方へ新年の挨拶を送る際は、松の内(1月7日)が明けてから、「寒中見舞い」として送ります。おめでたい表現は避け、相手を気遣う言葉を選びましょう。

件名:寒中見舞い申し上げます【株式会社〇〇 鈴木】

本文:

株式会社△△
営業部 佐藤花子様

寒さ厳しき折、いかがお過ごしでしょうか。

ご服喪中と伺い、年始のご挨拶は遠慮させていただきました。
〇〇様におかれましても、さぞご心痛のこととお察しいたします。

寒い日が続きますので、どうかご無理なさらないでください。

本年も変わらぬご厚情を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

自分が喪中の場合に送る例文(年始状)

自分が喪中で年賀状を出せない場合は、年賀状の代わりとなる「年始状」を送ります。喪中であるため新年の挨拶を控える旨を伝え、相手の幸福や繁栄を祈る言葉で結びます。

件名:年始のご挨拶【株式会社〇〇 鈴木】

本文:

株式会社△△
営業部 佐藤花子様

旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。

昨年中に祖父が他界いたしましたため、年始のご挨拶はご遠慮させていただきます。

貴社の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。

本年も変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

喪中に年賀状を受け取った場合の返信例文

喪中であることを知らずに相手から年賀状メールが届いた場合は、「寒中見舞い」として返信します。挨拶へのお礼を述べた上で、喪中であったことを簡潔に伝えましょう。

件名:寒中見舞い申し上げます【株式会社〇〇 鈴木】

本文:

株式会社△△
営業部 佐藤花子様

この度はご丁寧な年始のご挨拶をいただき、誠にありがとうございました。

実は、昨年中に祖父が他界いたしましたため、年末年始のご挨拶を控えさせていただいておりました。
ご通知が遅れ、大変失礼いたしました。

寒さ厳しき折、皆様もどうかご自愛ください。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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年賀状メールの基本マナー

感謝を伝えるはずの年賀状メールが、マナー違反で失礼な印象になっては本末転倒です。送信前に必ず確認したい5つの基本マナーを解説します。

送信は松の内(1月7日)まで

年賀状メールは、松の内である1月7日までに送るのが基本的なマナーです。松の内を過ぎると新年の挨拶としては時期外れと見なされ、相手に配慮が足りない印象を与えかねません。

ビジネスシーンでは、仕事始めの三が日(1月1日〜3日)や、遅くとも最初の業週の前半に届くのが理想的です。仕事始めの朝一番に届くよう予約送信を設定するのも良いでしょう。

もし1月7日を過ぎてしまった場合は、年賀状ではなく「寒中見舞い」として送るのが適切な対応です。したがって、新年の挨拶として送る際は、必ず1月7日という期限を意識しましょう。

件名は「新年のご挨拶」が基本

年賀状メールの件名は、「新年のご挨拶【株式会社〇〇 鈴木】」のように、用件と差出人が一目でわかるようにするのが基本です。

年末年始は多くの挨拶メールやメルマガが届き、受信ボックスが埋もれがちになります。件名が曖昧だと、他のメールに紛れて開封されなかったり、迷惑メールと誤解されたりする可能性があるからです。

「新年のご挨拶」という言葉に加えて、会社名と氏名を必ず記載しましょう。これにより、誰からの重要なメールであるかが明確になり、相手は安心してメールを開くことができます。

賀詞(がし)を正しく使い分ける

年賀状メールでは、相手との関係性に応じて賀詞(お祝いの言葉)を正しく使い分けましょう。賀詞には簡略的な表現と丁寧な表現があり、相手によっては失礼にあたる場合があります。

特に、目上の方や取引先に対して敬意を欠いた表現を使うと、ビジネスマナーを疑われてしまう可能性があります。以下に賀詞の例についてまとめました。

種類賀詞の例注意点
1文字の賀詞寿、福、賀、春親しい友人や同僚、後輩向け
敬意を表す意味合いが弱い
2文字の賀詞迎春、賀正、新春、頌春1文字の賀詞と同様に、敬意を省略した表現とされる
取引先や上司への使用は避けるべき
4文字の賀詞謹賀新年、恭賀新年
謹んで新春のお慶びを申し上げます
相手への敬意や丁寧さを示す言葉が入る
目上の方や取引先にも安心して使える
文章の賀詞新年あけましておめでとうございます
新春のお慶びを申し上げます
4文字の賀詞と同様、丁寧な表現
誰に対しても使用可能

相手を問わず使える丁寧な表現は、「謹賀新年」や「恭賀新年」といった4文字の賀詞です。迷った場合は4文字の賀詞を選んでおけば無難です。

「去年」はNG?忌み言葉に注意する

新年の挨拶では、「去年」のような縁起が悪いとされる「忌み言葉」の使用を避けるのがマナーです。「去年」の「去」という文字が「離れる」「失う」といったネガティブな意味を連想させるためです。

主な忌み言葉について、以下の表にまとめました。

忌み言葉の例言い換えの例解説
去年昨年、旧年中「去」という言葉が、別れや過ぎ去ったネガティブな事柄を連想させる
終わる・終える締めくくる、区切りをつける「終了」や「断絶」といった、物事が完全に途切れる印象を与える
倒れる・潰れる(経営が)厳しい状況にある倒産や失敗など、事業の不振を直接的に連想させる
衰える・廃れる(勢いが)落ち着く、変化する勢いや人気がなくなるといったネガティブな印象を与える
失う・無くす(機会を)逸する、手放す喪失感を伴う言葉は、新年のお祝いのメッセージにはふさわしくない

お祝いの気持ちを伝える挨拶だからこそ、縁起の悪い言葉を避ける配慮が求められます。

画像や装飾は相手に配慮する

ビジネスで送る年賀状メールでは、基本的にテキストのみで構成し、派手な画像や装飾は避けるのが無難です。画像やHTML装飾を使ったメールは、受信者側の環境によっては正しく表示されない可能性があるからです。

また、メールのデータ容量が大きくなり、相手のサーバーに負担をかけたり、スマートフォンの通信量を圧迫したりする恐れもあります。

カラフルな背景や大きなイラスト、特殊なフォントの使用は控え、装飾ではなく、心のこもった文章で感謝の気持ちを表現します。どのような環境の相手でも確実に読めるように、シンプルで分かりやすいテキストメールを心がけましょう。

年賀状メールを一斉送信する3つの方法

多くの相手に年賀状を送るなら一斉送信が便利です。ここでは代表的な3つの方法と、それぞれのメリットや注意点を解説します。

BCC|手軽だが、個人情報漏洩のリスクあり

メールソフトに標準で搭載されているBCC(ブラインド・カーボン・コピー)機能を使う方法です。BCC欄に入れたメールアドレスは他の受信者には表示されません。

特別なツールを導入する必要がなく、普段使っているメールソフトですぐに実践できる手軽さが最大のメリットです。使用するうえでの費用もかかりません。

ただし、手作業で宛先を指定するため、誤ってTOやCCにアドレスを入れてしまうと、受信者全員のメールアドレスが流出する個人情報漏洩につながるリスクがあります。ヒューマンエラーを完全に防ぐことは難しく、企業の信頼を損なう可能性があるため、ビジネスでの利用は慎重に判断すべきです。

メーリングリスト|登録・管理が手間

メーリングリストは、あらかじめ登録しておいたメンバー全員に、特定のメールアドレスからメールを一斉配信できる仕組みです。一度リストを登録すれば、決まったメンバーへ確実に情報を伝達できるため、社内の部署やチームなど、固定メンバーへの連絡には有効です。

一方で、年賀状の送付先は、取引先の担当者変更や新規契約などによって毎年変動することが一般的です。その都度、手作業でリストの追加や削除を行う必要があり、管理が煩雑になりがちです。管理を怠ると、送信漏れや、退職者・担当変更者に送ってしまうといった誤送信の原因となります。

年賀状メールの送付先が頻繁に変わる場合は、登録や管理の手間を想定しておく必要があります。

メール配信システム|安全・効率的

メール配信システムは、一斉メール配信を安全かつ効率的に行うために設計された専用の仕組みです。

各受信者のアドレスは他の受信者から見えない仕組みになっており、BCCのような誤送信による情報漏洩のリスクを根本からなくせます。「〇〇様」といった宛名を自動で差し込む機能を使えば、一斉送信でも一人ひとりに向けた丁寧なメールを作成できるなど、効率性と丁寧さを両立できる点も強みです。

ただし、専用システムは初期費用や月額費用が発生します。また、多機能であるがゆえに操作が複雑で、使いこなすまでに時間がかかる場合もあります。しかし、近年では低コストで導入でき、操作もシンプルなシステムが増えています。

年賀状メールには「yaritori」を活用しよう

社内SNSとしての活用ができるサービスサイトyaritori

年賀状メールの送信や返信対応には手間がかかります。効率化したければ「yaritori」がおすすめです。

AIが最適な挨拶を自動生成

yaritoriは適切なメール文を瞬時に生成することができるAIエージェント『yaritori AI』を搭載しています。『yaritori AI』を使えば、年賀状メール本文を自動で作成してもらえます

さらに、『yaritori AI』には連絡対応関連のマニュアルを読み込ませることも可能です。⾃社が普段作成しているメール文のトーン&マナーに近い本文の自動生成が可能です。海外の取引先に送るメールでは、ボタンひとつで外国語への変換も可能です。

ステータス管理で対応状況を可視化し「対応漏れ」を防止

yaritoriには、対応漏れを防止するステータス管理機能が搭載されています。全てのメールに「未対応」「対応中」「完了」などのステータスを設定でき、それぞれのメールの対応状況が一目でわかります。オリジナルの対応状況のラベルも作成可能です。

この機能により、挨拶メールに対する返信の対応漏れを防げます。さらに、チームで連絡対応をおこなう場合チーム全体のタスク状況が可視化されるため、重要な問い合わせを見落とさずに済みます。「誰かが対応するだろう」という思い込みをなくし、人為的なミスを減らせます。

年賀状メールを活用して新年をスタートさせよう

この記事では、年賀状メールの書き方を、相手別の例文や基本マナー、一斉送信の注意点とともに解説しました。

年賀状メールでは、取引先や上司といった相手との関係性に合わせて、件名や賀詞などを正しく使い分けることが重要です。また、松の内(1月7日)までに送ることや、「去年」といった忌み言葉を避けるといった基本マナーも、新年の第一印象を決定づける大切なポイントです。

多くの相手に送る場合、BCCでの一斉送信は情報漏洩のリスクを伴います。手間や管理の課題を感じる場合は、安全に効率化できる「yaritori」の活用がおすすめです。

本記事で紹介した例文やマナーを参考に、心のこもった丁寧な年賀状メールを送り、新年の良いスタートをきりましょう。

「yaritori」メディア編集部
「yaritori」メディア編集部

メール対応の効率化から始めるAI・DXツール「yaritori(ヤリトリ)」メディア編集部。
営業・CSなど対外的なメール対応が多い方向けに、問い合わせ対応・顧客管理・一斉送信に関する情報や、AI・DXなどの最新テクノロジー情報を発信します。

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