「休暇中の仕事の連絡」に関する意識調査を実施しました
ビジネスパーソン300名を対象に、「休暇中の仕事の連絡」に関する意識調査を実施しました。
当社は、フロントオフィスの業務効率化を目指し、メール共有・問い合わせ管理システム「yaritori」を提供しています。社内外のコミュニケーションにおける属人化を廃し、組織の生産性を高めるサービスのため、「つながらない権利」の普及は、私たちが目指す世界観と密接につながる重要テーマの一つだと考えます。
また8月のお盆休みが近づくなかで、休暇中の仕事の連絡が多発する時期でもあることから、この度、ビジネスパーソンの【休暇中の仕事の連絡】に関する意識調査を実施し、「つながらない権利」の実態をつまびらかにすることにしました。
【実施概要】
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:20~59歳の会社員(20代63名、30代66名、40代83名、50代88名)
・回答者数:300名
・調査期間:2024年6月18日(火)
【調査結果サマリ】
- 調査対象の2人に1人以上が休みの日に仕事の連絡を確認しており、そのうち8割以上は返信までしている
- 緊急の対応が求められるがゆえに、休みの日に仕事の連絡を確認・返信してしまう
- 6割以上の会社が休みの日の連絡対応に関するルールを設けていない
- 休みの日の連絡対応を減少するには「社内ルールの整備」から
【総評】
今回の調査結果から、多くの人が休みの日の連絡を控えたい、すなわち「つながらない権利」を求める一方で、6割近くの方が、休みの日に仕事の連絡を見てしまっている実態が浮き彫りになりました。
また、これを解決するには「休日は連絡を見なくていいなどの社内ルールの導入」が重要であると同時に、特定の個人に依存する「業務の属人化」を見直す仕組みづくりも並行して進める必要があることがわかりました。
当社が手がけるメール共有・問い合わせ管理システム「yaritori」は、複数メールを一元管理し、対応状況を可視化することで、効率的な顧客対応を実現します。これにより「業務の属人化」を解消でき、社員が休みの日に仕事の連絡に対応しなくても良い仕組みを構築します。
調査レポートの詳細はこちら!