『yaritori AI』が機能アップデート|役割やトーン&マナーなどの“カスタマイズ”が可能に

プレスリリース

Onebox株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:奥村 恒太、以下:当社)は、メール対応を自動化するAIエージェント『yaritori AI』の機能アップデートを行いました。

今回のアップデートにより、AIエージェントを役割やトーン&マナーに合わせてカスタマイズできるようになりました。

■ 『yaritori AI』について詳しく知りたい方はこちら
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リリース背景

当社は、問い合わせ対応・顧客管理・一斉送信などフロントオフィス業務を効率化するメール起点のDXツール『yaritori(ヤリトリ)』を提供しています。

主なユーザーはフロントオフィス担当者(営業・カスタマーサポートなど)で、多種多様な問い合わせ対応をスピードと品質を両立しながら行っています。

一方で、こうした業務は、業務の再現性が高く反復的なタスクが多いことに加え、メールやドキュメントなどの非構造化データを扱うため、 生成AIを活用することによる改善余地も残っています。

そこで当社は、2025年6月25日に過去のメール履歴を参照し、適切な回答文を瞬時に生成することができるAIエージェント『yaritori AI』をリリースしました。

9月10日には、AIエージェントにFAQ・製品マニュアルなどのナレッジを学習する機能を追加し、今回新たに役割やトーン&マナーなどに合わせてカスタマイズができるように機能をアップデートしました。

アップデート内容

『yaritori AI』は、LLMと独自データ(過去の対応履歴やFAQ・ナレッジ)を活用し、適切な回答文を瞬時に生成するAIエージェントです。

マルチエージェント構成とRAG(検索拡張生成)を採用し、精度の高いメール対応業務を完全遂行します。また、GmailやOutlookとワンクリックで同期し、すぐに利用できる点も特徴です。

今回新たに役割やトーン&マナーなどに合わせてAIエージェントをカスタマイズできるように機能をアップデートしました。

「ECサイトの問い合わせ対応を行うサポートスタッフ」といった役割の指定や、相手の名前に「様」を付け、文体を「ですます」調に統一するといった設定が可能です。

これにより、リピーター購入のお客様からの問い合わせに対して、「再度の購入ありがとうございます」といったより自社に適したパーソナルな対応が可能になります。

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今後の展望

当社は、AIに仕事を「任せる」時代へ向けて、メール対応の完全自動化を目指したAIエージェントの開発強化を続けていきます。

直近のアップデートとして、AIエージェントの利用状況を可視化するレポート機能をリリース予定です。

これにより、AIエージェントが文章を生成した回数や、生成文に対する評価を把握でき、業務への貢献度を定量的に確認できるようになります。

Onebox株式会社について

2020年3月創業のAI・DXスタートアップ企業です。AI・DXについての情報発信からツール提供まで一気通貫で実施しています。

■ 事業内容

1. メールDXツール『yaritori
メール対応の効率化から始めるAI DXツールです。AIエージェントと協働し、問い合わせ対応・顧客管理・一斉送信などをワンストップで実行できます。

2. オンラインアシスタント『yaritori アシスト
最先端のAI技術などを活用し、非コア業務の代行や業務プロセスの改善を実現するオンラインアシスタントサービスです。

3. 法人・ビジネスカード比較メディア『FUKUROU
中小企業向けにAI・DXなどの最新テクノロジー情報を発信。法人・ビジネスカードの選び方を支援する比較メディアなどを運営しています。

■会社概要

会社名  :Onebox株式会社 
公式サイト :https://onebox.tokyo/
代表取締役:奥村 恒太
所在地  :〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂一丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2階

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yaritori(ヤリトリ)は、
情報共有の迅速化や、問い合わせ対応の効率化を実現します。
Eメールを中心とした社内外の「やりとり」そのものを、
もっとよい体験にすることを目指しています。

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