Gmailを活用した一斉送信は、ビジネスやイベントの告知に非常に便利です。しかし、適切な方法を知らないと、スパムと見なされる可能性もあります。
この記事では、Gmailでの一斉送信の手順や注意点を解説し、受信者に確実に届けるためのメール運用方法を紹介します。
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Gmailでメールを一斉送信できる?
Gmailでメールを一斉送信できます。メール作成画面で複数の受信者を入力するか、連絡先グループを利用します。
ただし大量のメール送信には制限があり、一度に最大500件まで・24時間以内に最大500件までは送信可能です。大量送信する際には専用のツールやサービスを使用するのが良いでしょう。
Gmailの「メール送信者のガイドライン」について
Gmailユーザーにメールを送る際、企業や個人が守らなければならないルールが「メール送信者のガイドライン」です。
「個人用のメールアカウントに送信する場合は、メール認証方式を導入しなければならない」などの決まりがあり、BtoCでメールを運用している場合は注意が必要です。
細かくは以下の記事で紹介していますので、あわせてご覧ください。
Gmailでメールを一斉送信する方法
Gmailでメールを一斉送信する方法は大きく分けて2つあります。
・複数の受信者を設定
メール作成画面で、宛先欄に複数のメールアドレスをコンマで区切って入力します。
BCCで受信者のメールアドレスを非公開で送信するか、CCで受信者のメールアドレスを公開して送信するかは、シチュエーションに応じて使い分けましょう。
・連絡先グループを使用
Googleアプリの「連絡先」を使用し、ユーザーの連絡先をグループ化することでも一斉送信が可能です。
1.「ラベルを作成」から「A社」「マーケティングチーム」などとオリジナルの連絡先グループを作成 2.Gmailで新規メッセージ作成の際に「To」をクリック 3.「連絡先の選択」ウィンドウを開いてグループを宛先に追加 4.本文を作成し、送信する |
以上の流れで、複数の受信者に一斉送信が可能です。
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スマホからGmailでメールを一斉送信する方法
iPhoneからGmailでメールを一斉送信する方法は、上記と変わりません。
Androidの場合は、「Googleコンタクト」というアプリの使用もおすすめです。
Googleコンタクトによく使う連絡先を登録しておくと、名前の入力だけでメールアドレスが自動入力され、アドレス入力の手間や、連絡帳から送信先を探す必要がありません。
【連絡先追加の方法】 1.Googleコンタクトの「+」ボタンを押す 2.名前・電話番号・メールアドレスなどを入力して保存する 【連絡先をグループにまとめる方法】 1.グループ化したい宛先を長押しして選ぶ 2.画面上部の「︙」を押す 3.「ラベルに追加」を選ぶ 4.ラベル名を入力して保存する 5.画面上部の「︙」を押し、作成したラベルを選択する 6.「メールを送信」「Gmail」を押す7.本文を作成し送信する |
Gmailでメールを一斉送信できない時の対処法
Gmailでメールを一斉送信できない場合、以下の対処法を試してみてください。
・送信制限を確認する
Gmailでは、個人アカウントで一度に500件を超える宛先に送信したり、24時間以内に500件を超えるメールを送信したりすると制限がかかります。
制限を超えていると、一時的に送信できなくなるため注意が必要です。
ビジネス用のGoogle Workspaceを利用すると送信メールは1日2,000通まで引き上げられるので、制限を気にせず使用したい場合は、Google Workspaceへの切り替えがおすすめです。
・宛先入力に不備がないか確認する
宛先を複数設定する場合、間には「,(カンマ)」が必要です。もしも入力されていなければ、正しく送信されません。送信済みメールの内容を見直し、宛先入力が正しくできているか確認しましょう。
また、アドレスが正しく入力されていない・アドレスが変わっているケースでも、宛先不明でメールが送信できないケースもあります。送信前によくチェックしておきましょう。
・メール配信システムを利用する
大量のメールを一斉送信する場合は、Gmailの制限を避けるために、専用のメール配信ツールを利用するのがおすすめです。「yaritori メール配信」のようなビジネス用のメール配信ツールなら、一斉送信に関するお悩みだけでなく、メール業務全般の効率化や業務削減に役立ちます。
・Googleサポートに問い合わせ
これらの対策を試しても問題が解決しない場合は、Googleのサポートに問い合わせて、アカウントの状態や問題の詳細を確認してください。
以上の対処法を試して、Gmailでのメール送信をスムーズに行うようにしましょう。
一斉送信したメールが見られていない場合の対処法
また、一斉送信したメールへの反応が全くない場合は、以下の状態に陥っている可能性があります。対策をとって、見てもらえるメールにしましょう。
・受信者に迷惑メール設定されている
受信者がメールを迷惑メール設定している場合、メールが届かなかったり迷惑メールとして扱われたりするケースがあります。ドメイン指定受信をお願いするなどして、自分のメールアドレスが迷惑メールに割り振られないように注意喚起しておきましょう。
・メールがスパムフィルターに引っかかっている
一度に大量のメールを一斉送信すると、スパムフィルターに引っかかる可能性があります。特に宛先不明でエラーメールが返ってくるようなアドレスが多く含まれる場合、スパム扱いされやすくなってしまうため、不達メールの除外も定期的に行いましょう。
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Gmailでメールを一斉送信する際の注意点
Gmailでメールを一斉送信する際に理解しておくべきことを紹介します。
・送信制限がある
・迷惑メール判定される可能性がある
適切な送り方や内容を作成しなければ、せっかくメールを作成しても届けたい人に届けられません。注意点を理解してメール業務を行いましょう。
送信制限がある
前述した通り、Gmailでメールを一斉送信する際は、送信制限に注意が必要です。
個人アカウントの場合、一度に最大500件までのメール送信が可能ですが、これを超えるとアカウントが1〜24時間の間一時的に停止されるケースがあります。
迷惑メール判定される可能性がある
Gmailでメールを一斉送信する際、迷惑メールとして判定される可能性があります。これは、同一内容のメールを大量に送信することがスパムと見なされるためです。
対策として、受信者の同意を得た上で送信するか、メール内容をパーソナライズし、スパムと誤認されにくいように工夫することが推奨されます。
同時にメール送信の頻度やボリュームに注意を払って、スパムメールと判定されないように対策しましょう。
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まとめ
Gmailでの一斉送信は、適切に活用すればコミュニケーションを効率化する強力なツールです。しかし、送信先の個人情報やスパム判定に注意しながら運用することが大切です。
この記事で紹介した方法を参考に、より効果的でトラブルの少ない一斉送信を目指してください。
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