グループウェアとは
グループウェアは、社内のコミュニケーションや情報共有を円滑にし、業務を効率化するためのシステムです。
メールやファイル共有、スケジュール管理やタスク管理といった機能や、ワークフロー・日報・勤怠管理など、サービスによって複合的な機能が備わっています。
グループウェアを導入するメリットとしては業務効率化やコミュニケーション改善、生産性向上などです。そのため中小企業をはじめ、幅広い業界で導入されています。
「yaritori」は、対外的な顧客対応を担う営業・CSに特化したグループウェアサービスです。
問い合わせ対応などさまざまな用途で活用され、業界・規模問わず180社を超える企業にご利用いただいています。
サービス概要・導入事例などがわかる資料をお送りしますのでお気軽に資料請求をしてください。
グループウェアと社内SNSの違いについて
グループウェアと比較されるサービスとして、社内SNSというツールがあります。サービスによってはグループウェアでありながら社内SNSとしての機能を兼ねているケースもありますが、根本的に目的や機能に違いがあるため導入する目的を明確化しましょう。
グループウェア | 社内SNS | |
目的 | 業務効率化やナレッジの共有が目的 | 社内コミュニケーション強化、社員のエンゲージメントの向上 |
特徴的な機能 | ワークフロー、プロジェクト管理機能、経理・労務・勤怠などの管理機能、掲示板 | コミュニティ機能、チャット、いいねなどのリアクション機能 |
社内SNSの導入を検討している企業向けに、各社の特徴と選ぶときにポイントに付いて解説している記事を読みたい方は、「【無料あり】社内SNS比較15選|利用目的や選び方・サービス活用の成功事例も解説」もお読み下さい。
グループウェアとSFAの違いについて
SFA(Sales Force Automation)は、営業支援システムであり、グループウェアとは全く違うサービスと認識されてますが、似ている機能が複数あります。ただし導入する目的が異なります。もしすでにどちらかを導入している場合は改めて導入目的を明確にした上で、判断する必要があります。
グループウェア | SFA | |
目的 | 業務効率化やナレッジの共有が目的 | 営業組織の業務自動化、分析、数値の可視化 |
グループウェアの主な機能
- メール連携・共有:メール送信・受信や予定確認など、メールの機能や共同管理をグループウェア上で行える。
- スケジュール管理:個人のスケジュールの管理や共有ができます。
- タスク管理:業務の進捗状況や担当者の把握、期限の設定ができます。
- ファイル共有:社内ドキュメントの共有、編集、バージョン管理ができます。
- 掲示板機能:社内掲示板の投稿や閲覧、コメントができます。
- チャット機能:社内チャットの送受信ができます。
- 電話会議・ビデオ会議機能:遠隔地同士の会議ができます。
- ワークフロー機能:業務の一連の流れを自動化できる機能です。主に申請~承認~決裁のやりとりをワークフローで効率化します
グループウェアは、これらの機能により、業務の効率化やコミュニケーションの促進、情報共有の強化など、企業の業務効率を向上させることができます。
メールの連携・共有ができるツールついて知りたい方は、「【最新版】メール共有システム10選比較!選定ポイントや活用事例も紹介」も合わせてご覧ください。
グループウェアを使うメリット
グループウェアを使うメリットは、情報共有やコミュニケーションの活性化、社内連携の促進、業務の効率化など様々です。
情報共有やコミュニケーションの活性化
社内で情報共有やコミュニケーションが不足すると、情報が偏ったり、重複したりして業務効率が悪化するだけでなく、コミュニケーション不足による人間関係の悪化や、業務内容に関する不明点や誤解が生じることがあります。例えば、社内での情報共有が不足していると、同じ業務を担当する社員が同じ仕事をしていることに気づかずに重複して業務を進めてしまう、または別々に進めたことにより相手の進捗が分からず、納期が遅れるといった事例が挙げられます。
しかし、グループウェアによってコミュニケーションや情報共有が活性化されると、意思決定やプロジェクトの進捗管理などの業務プロセスを効率化することができます。
社内連携の促進
社内連携の不足は、業務プロセスや情報共有の遅延を引き起こし、プロジェクトの進行や顧客対応の遅れ、混乱を招く可能性があります。
しかし、例えばグループウェアのスケジュール管理機能を使えば会議や予定の調整がスムーズに行え、ドキュメント管理機能を使えば複数人での文書作成や共有が容易になります。
また、勤怠管理機能を使えば出退勤時間の確認や申請、承認が自動化され、労務管理が効率化されます。これらのメリットにより、業務プロセスのスピードアップや業務品質の向上、生産性の向上などが期待できます。
情報漏洩リスクの低減
また、セキュリティ機能を備えたグループウェアを導入することで、業務上の情報漏洩リスクを低減することもできます。
例えば、社外からアクセスできない閉鎖的な環境での情報共有や、権限管理機能で情報の閲覧範囲を制限することができます。また、社員が個人的なメールやチャットアプリで情報を共有することを防ぐことができます。
グループウェアを選ぶ時に注意すべきポイント5選
グループウェアを選ぶ際に注意すべきポイントは以下の5つの通りです。
目的に合った機能の有無
グループウェアには多種多様な機能があります。企業のニーズに合わせた機能があるかどうかを確認しましょう。
ユーザビリティ
グループウェアは従業員全員が利用するため、使いやすさが重要です。導入前にデモやトライアルを行い、従業員の使いやすさを確認することが必要です。
セキュリティ
機密情報を扱う場合には、セキュリティ面が重要です。適切な認証機能やデータの暗号化など、情報漏洩を防止する対策が取られているかを確認しましょう。
バージョンアップやカスタマイズ
グループウェアは長期間使うことが多いため、バージョンアップやカスタマイズが必要な場合があります。導入前にその点を確認しておくことが必要です。
コスト
グループウェアの導入にはコストがかかります。ただし、適切な導入を行うことで、業務プロセスの改善によるコスト削減や効率化を実現できます。したがって、コスト面についても注意深く検討する必要があります。
おすすめのグループウェア15選
「yaritori」は、対外的な顧客対応を担う営業・CSに特化したグループウェアサービスです。
問い合わせ対応などさまざまな用途で活用され、業界・規模問わず180社を超える企業にご利用いただいています。
サービス概要・導入事例などがわかる資料をお送りしますのでお気軽に資料請求をしてください。
Chat&Messenger
Chat&Messengerは、ビジネスチャット、Web会議、ファイル共有、スケジュール、文書管理、勤怠管理を一つのプラットフォームで統合した国産グループウェアです。複数のアプリケーションを使い分ける手間がなくなり、チームワークと生産性が格段に向上させられるのが特徴です。
ビジネスチャット機能は、ファイル共有・絵文字リアクション・メンション・スレッド・定型文送信などの基本機能に加え、スクリーンキャプチャ機能と画像ペイントツールを搭載しています。
上記の機能により、チームメンバーのレビュープロセスを効率化し、情報共有の効率化を実現し、チームの連携強化が見込めます。
Web会議機能は、リアルタイムの画面ペイント共有や多言語翻訳・議事録作成・オンライン商談管理などを一つに統合しており、会議品質の向上や、スムーズなコミュニケーションの実現が見込めます。
オンプレミスとクラウドの両方対応しており、政府機関や大企業など、幅広い組織での利用実績を誇ります。スマートフォンは Android/iOSデバイスに対応しています。
基本機能は無料で使用可能で、有料プランはオンプレミス月額150円、クラウド月額300円から利用可能です。企業内のビジネスコミュニケーションを一新し、効率的で生産的なワークフローを実現します。
価格 | 基本機能は無料。有料版はオンプレミス月額150円、クラウド月額300円 |
無料トライアル有無 | 無料利用が可能 |
メール機能 | – |
スケジュール管理 | 〇 |
タスク管理 | ○ |
ファイル共有 | 〇 |
掲示板機能 | 〇 |
チャット機能 | ○ |
電話・ビデオ会議機能 | 〇 |
ワークフロー機能 | 〇 |
yaritori
「yaritori」はOnebox株式会社が提供している問い合わせ管理機能に特化したグループウェアです。顧客からのメールの問い合わせの対応状況(未対応・対応済みなど)を可視化し、社内メンバーとコミュニケーションをしながら効率的に対応することが可能です。
テンプレート機能や自動返信、送信予約などの業務効率化機能もたくさんあり、業務時間が劇的に改善したなどの事例も豊富です。顧客との問合せ・やりとりをグループウェアの導入で解決したい企業におすすめです。
価格 | ライトプラン1,980円/人(2023年03/08参考価格) |
無料トライアル有無 | 14日間無料お試しあり(2023年03/08参考) |
メール機能 | ○ |
スケジュール管理 | – |
タスク管理 | – |
ファイル共有 | – |
掲示板機能 | – |
チャット機能 | ○ |
電話・ビデオ会議機能 | – |
ワークフロー機能 | – |
J-MOTTO
「J-MOTTO」はリスモン・ビジネス・ポータル株式会社が提供している低コストを売りにしているグループウェアです。ユーザー数20人までであれば月額3000円で使用できる圧倒的コストパフォーマンスを誇り、さらに最大2ヶ月の無料お試し期間があるため導入ハードルの低さはグループウェア製品の中でも群を抜いています。
メール機能を強みとしていますがその他に勤怠機能やワークフロー、給料明細など様々な機能がある点も魅力の一つです。
また、「J-MOTTO」は日本最大級の導入実績を誇るグループウェア「desknet’s NEO」を元に、同等の機能を提供するASP・クラウドサービスなので機能・信頼ともに安心です。
これまでグループウェアを導入したことがなく、低コストで導入ハードルを低く導入したい企業や安心と信頼のサービスを活用したい方におすすめです。
価格 | 基本料金2,000円/ユーザー数20人まで/ディスク容量200MBまで(2023年03/08参考価格) |
無料トライアル有無 | 最大3ヶ月間無料お試しあり(2023年03/08参考) |
メール機能 | ○ |
スケジュール管理 | ○ |
タスク管理 | ○ |
ファイル共有 | ○ |
掲示板機能 | ○ |
チャット機能 | ○ |
電話・ビデオ会議機能 | – |
ワークフロー機能 | ○ |
desknet’s NEO
「desknet’s NEO」は中小企業から大企業・官公庁までどんな企業でも扱いやすいグループウェアです。20年以上グループウェアの開発提供のある、信頼と実績のあるサービスです。
主に業務改善にフォーカスされており、25の機能であらゆる業種をカバーし、予定管理、コミュニケーション、プロジェクト管理、申請・勤怠機能などあらゆる業務で活用できます。また豊富な機能に関わらず月額400円/人で導入することができる点も魅力です。いろんな機能を活用したいけどなるべく費用をかけたくないという企業におすすめのサービスとなってます。
価格 | クラウド版400円/人(2023年03/08参考価格) |
無料トライアル有無 | 30日間無料お試しあり(2023年03/08参考) |
メール機能 | ○ |
スケジュール管理 | ○ |
タスク管理 | ○ |
ファイル共有 | ○ |
掲示板機能 | ○ |
チャット機能 | ○ |
電話・ビデオ会議機能 | ○ |
ワークフロー機能 | ○ |
NI Collabo 360
「NI Collabo 360」はCANONが提供している中小企業向けの多機能・低価格の経営改善型グループウェアです。主な機能として情報共有や稟議のワークフロー、経費精算があり煩雑化したオペレーションをクイックにすることが可能です。特に社員のスケジュール管理の可視化に強みがあり、会議室や社用車、モバイルWi-Fiなどの共有設備や備品を一元で管理できる『設備・備品予約』や社員の現在地や勤怠情報、安否確認などが可能な『NI Collabo NOW!』など経営陣や人事が社員のコンディション・状況を可視化できる機能が豊富です。
月額360円/人で比較的安価であり、組織の状況が見えづらい、オペレーションが煩雑化しているといった課題がある企業にはおすすめのサービスです。
価格 | 月額360円/人(2023年03/08参考価格) |
無料トライアル有無 | – |
メール機能 | ○ |
スケジュール管理 | ○ |
タスク管理 | – |
ファイル共有 | – |
掲示板機能 | – |
チャット機能 | – |
電話・ビデオ会議機能 | – |
ワークフロー機能 | ○ |
サイボウズoffice
「サイボウズoffice」はサイボウズが提供している中小企業向けに使いやすさを追求したグループウェアです。「誰でもかんたんに使える」というコンセプトのもと開発され、日本のビジネスの現場でよく使う機能をメインに展開しています。
累計導入社数が70,000社を突破し、モバイルやクラウド対応など社外やリモートワーク環境でも簡単にアクセスできる点も魅力です。中小企業を中心に豊富な実績があるため、安心して導入したい中小企業におすすめのサービスです。
価格 | クラウド版月額500円/人(2023年03/08参考価格) |
無料トライアル有無 | 30日間無料お試しあり(2023年03/08参考) |
メール機能 | ○ |
スケジュール管理 | ○ |
タスク管理 | – |
ファイル共有 | ○ |
掲示板機能 | ○ |
チャット機能 | ○ |
電話・ビデオ会議機能 | – |
ワークフロー機能 | ○ |
サイボウズGaroon
「サイボウズGaroon」はサイボウズが提供している大企業向けのグループウェアです。10名からの少人数からの活用が可能ですが、大企業向けということもあり数万人規模の企業でも導入ができる点が大きな特徴です。グループウェアとしての基本的な機能はもちろん、機能以外のサービスも充実しています。特に高い満足度を誇るカスタマーサポートやご利用中の他社のグループウェアからの移行を支援するサービスは大企業に欠かせない支援でしょう。kintoneやMicrosoft 365など他社製品との連携も豊富です。他社から乗り換えたい、サポートなど充実している製品が良いなどの要望のある企業におすすめです。
価格 | クラウド版300人までの利用で月額845円 /人(2023年03/08参考価格) |
無料トライアル有無 | 30日間無料お試しあり(2023年03/08参考) |
メール機能 | ○ |
スケジュール管理 | ○ |
タスク管理 | – |
ファイル共有 | ○ |
掲示板機能 | ○ |
チャット機能 | ○ |
電話・ビデオ会議機能 | – |
ワークフロー機能 | ○ |
zoho connect
「zoho connect」はゾーホージャパン株式会社が提供するチームコラボレーションに特化したグループウェアです。特徴としては、従業員の満足度向上に特化した機能が豊富な点です。具体的には、社内SNSツールのような社内ソーシャルネットに投稿したり、いいねしたりできるフィード機能や、従業員のナレッジやノウハウを蓄積させるナレッジ機能、経営陣や専門家とのコミュニケーションを取ることのできるタウンワーク機能など他のグループウェアと比べチームコラボレーションに特化した機能ばかりとなっています。
また世界中で使用されているサービスのため外部ツール連携も豊富でGoogleやAsanaなどの主要なSaaS製品との連携も可能です。
そのため色んなSaaSを導入している企業や、チームコラボレーションに特化したグループウェアを求めている企業におすすめです。
価格 | 月額120円 /人(2023年03/08参考価格) |
無料トライアル有無 | 15日間無料お試しあり(2023年03/08参考) |
メール機能 | – |
スケジュール管理 | ○ |
タスク管理 | – |
ファイル共有 | ○ |
掲示板機能 | ○ |
チャット機能 | ○ |
電話・ビデオ会議機能 | – |
ワークフロー機能 | ○ |
Aipo
「Aipo」は、現在1800社3000人以上が導入している、チーム内の共同作業やスケジュールを一元管理することのできるグループウェアです。チームの予定を一つのカレンダーで管理・確認できるためメンバーの業務状況の把握や予定の調整をスピーディに行えます。
また、カレンダーやチャット機能だけでなく、日程調整ツールやタイムカード機能など、業務を効率化させる様々な機能があります。
会社の規模や状況に応じて、使いたい機能を追加できる点も特徴です。直感的なUIのため、操作性に不安がある方も安心して活用できます。
価格 | ミニマムプラン月額350円/人~(2023年03/08参考価格) |
無料トライアル有無 | 14日間無料お試しあり(2023年03/08参考) |
メール機能 | – |
スケジュール管理 | ○ |
タスク管理 | ○ |
ファイル共有 | ○ |
掲示板機能 | ○ |
チャット機能 | ○ |
電話・ビデオ会議機能 | – |
ワークフロー機能 | ○ |
iQube
「iQube」は株式会社ガイアックスが提供する社内ノウハウに特化したグループウェアとなります。最初の一ヶ月間であれば無料で利用することができます。
情報が属人化しない働きやすい組織作りをサポートするための15の機能があり、人目でわかる直感的なUIで誰もが扱いやすいデザインでとなってます。また社内情報ストックの機能では日経コンピュータ主催のクラウドランキング2年連続ベストサービス賞を受賞した実績もあります。導入実績も9000社と多く、社内ノウハウに特化したグループウェアを求めている企業におすすめです。
価格 | スタンダードプラン月額400円/人~(2023年03/08参考価格) |
無料トライアル有無 | 1ヶ月間無料お試しあり(2023年03/08参考) |
メール機能 | ○ |
スケジュール管理 | ○ |
タスク管理 | ○ |
ファイル共有 | ○ |
掲示板機能 | ○ |
チャット機能 | – |
電話・ビデオ会議機能 | – |
ワークフロー機能 | ○ |
Google Workspace
「Google Workspace」はGoogleが提供しているあらゆる働き方に対応できるグループウェアです。GmailやGoogleカレンダー、GoogleMeetなどコミュニケーションを加速させる機能や、Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google スライドといったOffice製品と同等レベルの機能を有したファイル作成アプリなど様々な機能があります。
セキュリティも最高レベルのため大企業含めた多くの企業が導入しています。メインのサービスとして利用している企業も多く、これから会社を立ち上げたり、メールサーバの老朽化やファイルサーバ容量の逼迫で他社のサービスに移行を検討している企業におすすめです。
価格 | Business Starter月額680円/人~(2023年03/08参考価格) |
無料トライアル有無 | 14日間無料お試しあり(2023年03/08参考) |
メール機能 | ○ |
スケジュール管理 | ○ |
タスク管理 | ○ |
ファイル共有 | ○ |
掲示板機能 | ○ |
チャット機能 | ○ |
電話・ビデオ会議機能 | ○ |
ワークフロー機能 | – |
Microsoft 365
「Microsoft 365」はマイクロソフトが提供しているOfficeソフトを常に最新版で利用できるサブスクリプションモデルのグループウェアです。主要なOffice製品であるExcelやWord、PowerPointなどの機能はもちろん、Microsoft Teamsというチャット・オンライン会議・通話などコミュニケーションに特化した機能など様々な製品を活用することが可能です。
「Google Workspace」と同様にあらゆるビジネスで必要な機能が使用できるためOffice製品の使用頻度が高い企業や高いセキュリティ水準を求めている企業などにおすすめです。
価格 | Business Basic月額650円/人~(2023年03/08参考価格) |
無料トライアル有無 | 1ヶ月間無料お試しあり(2023年03/08参考) |
メール機能 | ○ |
スケジュール管理 | ○ |
タスク管理 | ○ |
ファイル共有 | ○ |
掲示板機能 | ○ |
チャット機能 | ○ |
電話・ビデオ会議機能 | ○ |
ワークフロー機能 | – |
LINE WORKS
「LINE WORKS」は、ワークスモバイルジャパン株式会社が提供しているビジネスチャットに特化したグループウェアになります。LINEの法人版のサービスであり、LINEと同じUIなため扱いやすい製品となってます。機能も豊富でスケジュール共有機能や、掲示板、タスク管理、アンケート機能などグループウェアに必要な機能は一通り揃ってます。
また、100名まで無料のフリープランがあるため、参入障壁の低さも含め、気軽に導入できる点が魅力です。
そのため、まずは気軽にグループウェアを導入したい企業におすすめです。
価格 | 無料で利用可能※ユーザー100名まで(2023年03/08参考) |
無料トライアル有無 | – |
メール機能 | ○ |
スケジュール管理 | ○ |
タスク管理 | ○ |
ファイル共有 | ○ |
掲示板機能 | ○ |
チャット機能 | ○ |
電話・ビデオ会議機能 | ○ |
ワークフロー機能 | – |
GroupSession
「GroupSession」は日本トータルシステム株式会社が提供する無料のグループウェアです。特徴として無料にも関わらずユーザー数無制限で利用できる点にあります。スケジュール、施設予約、掲示板、在庫管理、稟議など基本的な機能は備わっており、日本企業の文化に合わせた細かな設定・使いやすさとなっています。
自治体や大学などの公的機関での導入事例もあるため、無料で使用できるツールでかつ信頼性の高いサービスを検討している企業におすすめです。
価格 | 無料(2023年03/08参考) |
無料トライアル有無 | – |
メール機能 | ○ |
スケジュール管理 | ○ |
タスク管理 | ○ |
ファイル共有 | ○ |
掲示板機能 | ○ |
チャット機能 | ○ |
電話・ビデオ会議機能 | – |
ワークフロー機能 | ○ |
GRIDY
「GRIDY」はナレッジスイート株式会社が提供している無料のグループウェアです。特徴として、23種類の豊富な機能があるため、社内業務の効率化、情報の共有、スケジュール管理などあらゆる利用目的に対して無料で対応することができます。また、たった5分の登録でツールの活用が可能なため、すぐにグループウェアを使ってみたいと感じている企業におすすめです。なお、無料にも関わらずアクセス制限など高度なセキュリティのため不安なく活用が可能です。
価格 | 無料(2023年03/08参考) |
無料トライアル有無 | – |
メール機能 | ○ |
スケジュール管理 | ○ |
タスク管理 | ○ |
ファイル共有 | ○ |
掲示板機能 | ○ |
チャット機能 | ○ |
電話・ビデオ会議機能 | – |
ワークフロー機能 | ○ |
グループウェアの比較一覧
最後に今回ご紹介したグループウェアの各社の特徴を一覧でご紹介いたします。
サービス名 | 参考価格 | 特徴 | 事例有無 |
「yaritori」 | 1,980円/人(2023年03/04参考価格) | 顧客からの問合せ対応の業務効率化と社内コミュニケーション特化 | ○ |
「J-MOTTO」 | 基本料金2,000円 (2023年03/04参考価格) | 低コストでの導入が可能 | ○ |
「desknet’s NEO」 | 月額400円/人~(2023年03/04参考価格) | 20年以上の実績と25の豊富な機能が特徴 | ○ |
「NI Collabo 360」 | 月額360円/人~(2023年03/04参考価格) | 情報共有、ワークフロー、経費精査に特化し、低価格での提供が特徴 | ○ |
「サイボウズoffice」 | 月額500円/人~(2023年03/04参考価格) | 中小企業向けで累計導入社数が70,000社deモバイルやクラウドに対応している | ○ |
「サイボウズGaroon」 | 月額845円/人~(2023年03/04参考価格) | 大企業向けで基本的な機能だけでなく手厚いサポートが豊富 | ○ |
「zoho connect」 | 月額120円/人~(2023年03/04参考価格) | 従業員満足度向上に特化。外部ツールとの連携も豊富 | × |
「Aipo」 | 月額350円/人~(2023年03/04参考価格) | 直感的な操作とチームのコラボレーションに特化 | ○ |
「Google Workspace」 | 月額680円/人~(2023年03/04参考価格) | 業務を加速させる様々な機能があり、近年導入している企業も増加 | ○ |
「Microsoft 365」 | 月額650円/人~(2023年03/04参考価格) | Office製品m利用でき、コミュニケーション機能も備えた安心のサービス | ○ |
「LINE WORKS」 | 100人利用まで無料(2023年03/04参考価格) | 普段から使い慣れているUIによりスムーズな導入・仕様が可能 | ○ |
「GroupSession」 | 無料(2023年03/04参考価格) | ユーザー数無制限で利用が可能で、官公庁などか公的機関も活用 | ○ |
「GRIDY」 | 無料(2023年03/04参考価格) | 23種類の豊富な機能とアクセス制限など高度なセキュリティ機能が特徴 | ○ |
「iQube」 | 最初の一ヶ月無料(2023年03/04参考価格) | 社内ノウハウに特化しており、2年連続ベストサービス賞を受賞した実績あり。 | ○ |
まとめ|自社にあったグループウェアを導入して、生産性をあげよう
グループウェアは、社内の情報共有や業務の効率化に大きな役割を果たします。特に、在宅勤務が増加する中で、場所や時間を超えたコミュニケーションが必要となり、グループウェアの重要性が高まっています。
定期的な情報更新や共有ルールの設定などを行うと、より有効にグループウェアを活用することができるでしょう。