【コピペOK】年末の挨拶メールの例文9選!基本的な書き方や目的・マナーも徹底解説

年末の挨拶メールは、お世話になった方々へ1年間の感謝を伝える、年の瀬の大切なコミュニケーションです。

しかし、いざ作成するとなると「いつ送るのがベスト?」「件名や内容はこれで失礼にならないか」といった疑問を抱く方も多いのではないでしょうか。年末の忙しい時期に送るからこそ、相手に失礼なく、かつ感謝の気持ちが伝わるメールを送りたいものです。

この記事では、取引先や上司など、送る相手別に年末の挨拶メール例文を9つ紹介します。メールの書き方やマナーについても分かりやすく解説しますので、ぜひ心のこもった挨拶メール作成にお役立てください。

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年末の挨拶メールを送る目的

まずは、年末の挨拶メールを送る目的について見ていきましょう。

1年間の感謝を伝えるため

年末の挨拶メールを送る目的のひとつが、1年間お世話になった方へ感謝の気持ちを改めて伝えることです。

日々の業務連絡だけでは、感謝を伝えづらいものですが、年の瀬という特別な節目だからこそ、あらためて素直な気持ちを届けられます。相手への敬意や大切に思っている姿勢が伝わるため、信頼関係がより一層深まるでしょう。

例えば「本年は〇〇の件で多大なるお力添えをいただき、心より感謝申し上げます」のように、具体的なエピソードを添えれば、相手の記憶にも残る心のこもったメッセージになります。

このように、年末の挨拶は、普段は伝えきれない感謝の気持ちをしっかりと届けるための絶好の機会なのです。

来年以降も良好な関係を築くため

年末の挨拶メールは、来年以降も相手と良好な関係を築くための役割も担っています。年の瀬に丁寧な挨拶を受け取れば、相手は「来年もこの人と気持ちよく仕事ができそうだ」と感じ、年始からの円滑なコミュニケーションのきっかけになります。

ビジネスは人と人との信頼関係で成り立っているため、こうした丁寧なやり取りが、継続的な取引や協力関係の維持につながるのです。

例えば「来年は〇〇の分野で、より一層貴社に貢献できるよう尽力する所存です」といった来年の抱負を添えれば、前向きな姿勢も伝わります。このように、年末の挨拶は単なる締めくくりではなく、今後の関係性への投資としても重要なのです。

年末年始の営業日をスムーズに知らせるため

年末年始の休業期間を伝え、業務上のすれ違いを防ぐことも、挨拶メールの目的です。

事前に休業期間を知らせておけば、お客様や取引先が「休暇中に急ぎの連絡をしてしまった」「返信がなく困っている」といった不要な混乱を避けられます。これは相手の業務計画を尊重する配慮であり、無用なトラブルを防ぎ、信頼関係を維持するために欠かせません。

例えば、署名欄に「年末年始休業期間:202X年12月29日(金)〜202Y年1月3日(水)」と明確に記載するだけで、相手は安心して年内の業務を終えられるでしょう。

感謝の言葉と共に事務連絡を確実に行えば、年末の挨拶はより丁寧で実用的なコミュニケーションとなるのです。

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これで完璧!年末の挨拶メールの書き方

次に、年末の挨拶メールで押さえておくべきメールの書き方について、件名から署名まで、具体的に説明します。

件名|誰から何のメールか一目で分かるように

件名は、誰からの何のメールかが一目で分かるように記載しましょう。年末は誰もが多忙で、一日に何十通ものメールを受け取ります。件名が曖昧だと、他のメールに埋もれてしまったり、後回しにされて読んでもらえなかったりしてしまいます。

例えば以下のように、「会社名」「氏名」「要件」を簡潔に含めれば、相手はすぐに内容を把握できます。

【株式会社〇〇 鈴木】年末のご挨拶

宛名|会社名、部署名、役職、氏名を正確に

宛名は、会社名、部署名、役職、氏名を省略せず、正式名称で正確に記載するのが基本です。

株式会社を「(株)」と略したり、相手の役職を間違えたりすれば失礼にあたり、信頼関係を損ないかねません。日頃やり取りしている相手であっても、改めて名刺などで正式な表記を確認しましょう。

例えば以下のように、敬称を含めて丁寧に記載します。

株式会社〇〇 営業部 部長 〇〇様

宛名は相手への敬意を示す第一歩なので、細心の注意を払って記載してください。

挨拶|本題の前に季節感のある挨拶を入れる

メールの冒頭では、本題に入る前に季節感のある時候の挨拶を入れることで、文章全体が丁寧で柔らかな印象になります。

ビジネスメールでは結論から述べることが基本ですが、年末の挨拶のようなコミュニケーションを目的としたメールでは、クッション言葉としての挨拶が効果的です。

例えば、下記のような改まった表現や、少し柔らかな表現もよく使われます。

師走の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます

今年も残すところあとわずかとなりましたが、

相手との関係性に合わせて適切なフレーズを選びましょう。

本題|1年間の感謝、来年の抱負など

本題部分では、メールの核となる1年間の感謝の気持ちを伝えます。ただ「お世話になりました」という定型文だけでは、心のこもった挨拶にはなりません。

可能であれば以下のように具体的なエピソードを添えることで、相手の記憶に残り、感謝の気持ちがより深く伝わるでしょう。

〇〇のプロジェクトでは格別のご尽力を賜り、誠にありがとうございました

さらに、来年に向けた抱負や、今後の協力をお願いする言葉を添えれば、前向きな印象を与えられます。

結びの挨拶|相手の健康や活躍を祈る言葉で締めくくる

メールの締めくくりには、相手の健康やビジネスの発展を祈る言葉を添えるのがマナーです。結びの挨拶があれば、メール全体が丁寧な印象で終わり、相手を気遣う気持ちが伝わります。

例えば、以下のような定番フレーズがあります。

末筆ではございますが、貴社のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます

どうぞよいお年をお迎えください

署名|会社情報と年末年始の営業日を記載

署名には、会社名や連絡先といった基本情報に加え、年末年始の休業期間を忘れずに記載しましょう。

休暇中の問い合わせやすれ違いを防ぐための相手への配慮であり、年始の業務をスムーズに開始するための大切な情報提供となります。

例えば、以下のように具体的な日付を明記すると親切です。

年末年始休業期間:202X年12月29日(金)~202Y年1月3日(水)

感謝の気持ちを伝えるだけでなく、実務的な情報を正確に伝えることも、年末の挨拶メールが持つ大切な役割のひとつなのです。

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【コピペOK】相手別・年末の挨拶メール例文集

ここからは、送る相手や状況に合わせてすぐに使える年末の挨拶メール例文を9つご紹介します。

社外(取引先)向けの例文

お世話になっている取引先へ送るメールは、丁寧さと感謝の気持ちが伝えることが大切です。関係性に合わせて、適切な例文を選びましょう。

【基本】すべての取引先に使える丁寧な挨拶例文

相手やシーンを問わず使える、最も標準的で丁寧な文面の例文です。年末の挨拶メールの基本形として、件名から本文まで、そのままコピーしてご使用いただけます。迷った場合はこちらの文面をベースに作成するのがおすすめです。

件名:年末のご挨拶【株式会社〇〇 〇〇(氏名)】

本文:

株式会社△△
営業部 部長 △△様

いつもお世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇です。

今年も残すところあとわずかとなりましたが、
貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

本年も格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
来年も、より一層のサービス向上に努めて参りますので、
変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

末筆ではございますが、貴社のますますのご発展と、
皆様の今後のご健勝を心よりお祈り申し上げます。

どうぞ、よいお年をお迎えください。

【関係性が深い相手向け】具体的なエピソードを添えて感謝を伝える例文

特にお世話になった取引先には、具体的なエピソードを添えれば、より心のこもった感謝の気持ちが伝わります。

定型文だけでは伝わらない「あなただからこそ送る」という特別感を演出しましょう。プロジェクト名や出来事を加えるだけで、印象が大きく変わります。

件名:年末のご挨拶【株式会社〇〇 〇〇(氏名)】

本文:

株式会社△△
営業部 部長 △△様

いつも大変お世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇です。

今年も残すところあとわずかとなりましたので、ご連絡いたしました。

本年も大変お世話になり、誠にありがとうございました。
特に、〇〇のプロジェクトでは、△△様には多大なるご尽力を賜り、
プロジェクトチーム一同、心より感謝しております。
△△様のお力添えなくして、プロジェクトの成功はございませんでした。

来年も変わらぬご厚情を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
時節柄、ご多忙のことと存じますが、くれぐれもご自愛ください。

どうぞ、よいお年をお迎えください。

【来年を見据えて】今後のさらなる協力をお願いする例文

1年間の感謝と共に、来年に向けた抱負や継続的なお付き合いをお願いする気持ちを伝えたい場合の例文です。

「来年も一緒に頑張りたい」という前向きな姿勢を示すことで、相手との協力関係をより強固なものにする効果が期待できます。

件名:年末のご挨拶【株式会社〇〇 〇〇(氏名)】

本文:

株式会社△△
営業部 部長 △△様

いつも大変お世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇です。

師走の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
本年も格別のご厚情を賜り、心より御礼申し上げます。

来年は、ご期待に沿えるよう、より一層の努力をしていく所存でございます。
引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

末筆ではございますが、貴社の今後のご発展を心よりお祈り申し上げます。

どうぞ、よいお年をお迎えください。

社外(お客様)向けの例文

日頃からサービスや店舗をご利用いただいているお客様へ送るメールです。感謝の気持ちを伝え、必要に応じて今後の利用を促すような案内も含めましょう。

【BtoC向け】店舗やサービスからお客様への感謝を伝える例文

店舗やECサイトなど、個人のお客様に日頃の感謝を伝えるための例文です。メルマガなどでの一斉配信を想定し、お客様一人ひとりへの感謝の気持ちが伝わるような、温かみのある表現を心がけています。

件名:【〇〇(サービス名)】本年のご愛顧、誠にありがとうございました。

本文:

〇〇様(お客様各位)

いつも〇〇(サービス名)をご利用いただき、誠にありがとうございます。

今年も残すところあとわずかとなりました。
皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

本年も多くのお客様にご愛顧いただきましたこと、
スタッフ一同、心より感謝申し上げます。

来年も、皆様にご満足いただけるサービスをご提供できるよう、
より一層の努力をして参ります。

寒さ厳しき折、どうぞご自愛の上、
晴れやかな新年をお迎えになられますよう、心よりお祈り申し上げます。

【BtoB向け】担当のお客様へ日頃の感謝を伝える例文

法人のお客様で、特定の担当者がいる場合を想定した例文です。一般的な取引先へのメールよりも、少しパーソナルな感謝の気持ちを表現して、担当者同士の良好な関係をさらに深めましょう。

件名:年末のご挨拶【株式会社〇〇 〇〇(氏名)】

本文:

株式会社△△
〇〇様

いつもお世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇です。

今年も残すところあとわずかとなりました。
〇〇様には、本年も格別のご愛顧を賜り、心より御礼申し上げます。

至らぬ点も多々あったかと存じますが、
〇〇様の温かいご支援のおかげで、多くのことを学ばせていただきました。
来年もご期待に沿えるよう、一層業務に邁進する所存です。

今後とも変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。
どうぞ、よいお年をお迎えください。

【営業案内】新年のキャンペーンや初売りなどを知らせる例文

年末の挨拶と合わせて、年始のセールやキャンペーン情報を告知したい場合に適した例文です。

感謝の言葉を述べた上で、お客様にとって有益な情報を自然な流れで伝える構成になっています。営業色が強くなりすぎないよう、あくまで挨拶がメインである点を意識しましょう。

件名:年末のご挨拶と新春キャンペーンのご案内【〇〇(サービス名)】

本文:

〇〇様
いつも〇〇(サービス名)をご利用いただき、誠にありがとうございます。

本年も残すところあとわずかとなりました。
格別のご愛顧を賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。

さて、当店では日頃の感謝を込めまして、
新年より「新春キャンペーン」を開催いたします。

<新春キャンペーン概要>
・期間:202Y年1月4日(木)~1月14日(日)
・内容:〇〇〇〇〇

詳細は下記URLよりご覧ください。
https://〇〇〇〇.co.jp

来年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
どうぞ、よいお年をお迎えください。

社内向けの例文

1年間、共に業務に励んだ上司や同僚に送るメールです。社外向けよりも少し柔らかな表現を使い、日々の感謝や労いの気持ちを中心に伝えましょう。

【上司向け】一年間お世話になった感謝と敬意を伝える例文

指導やサポートをしてくれた上司へ、1年間の感謝と敬意を伝える例文です。具体的なエピソードや来年の抱負を一言添えれば、成長意欲をアピールでき、より良い関係構築につながるでしょう。

件名:年末のご挨拶【〇〇(氏名)】

本文:

〇〇部長

〇〇です。

今年も残すところあとわずかとなりましたので、
ご挨拶をさせていただきたく、メールいたしました。

本年も大変お世話になり、誠にありがとうございました。
特に〇〇の業務では、未熟な私に丁寧なご指導をいただき、
本当に感謝しております。
〇〇部長のサポートのおかげで、無事にやり遂げることができました。

来年は、いただいたアドバイスを活かし、
より一層チームに貢献できるよう精一杯努力いたします。

時節柄、ご多忙のことと存じますが、どうぞご自愛ください。
よいお年をお迎えください。

【同僚・チームメンバー向け】協力への感謝を伝える例文

同じ部署の同僚やチームメンバーに送る、少しカジュアルで親しみのある例文です。日々の業務での協力に対する感謝を、「助かりました」「ありがとう」といった素直な言葉で表現しています。

件名:年末のご挨拶【〇〇(氏名)】

本文:

〇〇さん

〇〇です。
今年も一年間、大変お世話になりました。

特に〇〇のプロジェクトでは、たくさんサポートしていただき、
本当に助かりました。ありがとうございました。
〇〇さんの丁寧な仕事ぶりに、いつも刺激を受けています。

来年も一緒に仕事ができることを楽しみにしています。
引き続き、よろしくお願いします。

忙しい日が続くと思いますが、体調には気をつけてくださいね。
よいお年を!

【部署全体・チーム全体向け】代表して送る場合の挨拶例文

部署やチームの代表者が、メンバー全員に送ることを想定した例文です。

一人ひとりの労をねぎらい、感謝の気持ちを伝えると共に、来年に向けてチームの士気を高めるような、前向きなメッセージで締めくくるのがポイントです。

件名:年末のご挨拶【〇〇(氏名)】

本文:

営業部各位

〇〇です。
今年も残すところあとわずかとなりました。
皆さん、一年間本当にお疲れ様でした。

今年は〇〇という大きな目標に対し、
チーム一丸となって取り組むことができ、素晴らしい成果を出すことができました。
これもひとえに、皆さん一人ひとりの努力の賜物です。
心から感謝しています。

来年も、この最高のチームで更なる高みを目指していきましょう。

年末年始はゆっくり休んで、心身ともにリフレッシュしてください。
それでは、よいお年をお迎えください。

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年末の挨拶メールで失敗しないための3つのマナー

感謝の気持ちを伝えるはずのメールが、マナー違反で失礼な印象になっては本末転倒です。送信前に必ずチェックしたい3つの重要なポイントを解説します。

送るタイミングは「最終営業日の3〜5日前」がベスト

年末の挨拶メールは、相手企業の最終営業日から逆算して3〜5日前に送るのが理想です。最終日は業務が立て込み、メールをゆっくり読んでもらえない可能性が高いためです。

また、相手が有給休暇を合わせて、早めに休暇に入っている場合も考えられます。例えば、最終営業日が28日の場合、25日〜26日頃に送ると良いでしょう。

相手が落ち着いてメールを確認できるタイミングを狙って送信すれば、相手への配慮となり、丁寧な印象を与えます。

一斉送信はNG!「To」で一人ひとりに送るのが基本

挨拶メールは、BCCやCCを使った一斉送信ではなく、宛先(To)に一人ずつ設定して送るのが原則です。

BCCでの一斉送信は、受け取った相手に「その他大勢のうちの一人」という印象を与えてしまい、感謝の気持ちが伝わりにくくなります。手間を惜しんだと思われ、失礼だと感じる人も少なくありません。

仮に本文が同じでも、宛名を個別に設定するだけで印象は大きく変わります。感謝の気持ちをしっかりと伝えるためにも、大切な相手には必ず個別に送りましょう。

プラスαで好印象!定型文に「具体的なエピソード」を添える

より心のこもった挨拶にしたいなら、定型文に相手との具体的なエピソードを一言添えるのが効果的です。「自分だけに向けられたメッセージだ」と相手に感じてもらえるため、感謝の気持ちがより深く伝わるからです。

「〇〇のプロジェクトでは大変お世話になりました」といった一文があるだけで、ありきたりな挨拶メールから一歩抜きん出ることができます。少しの手間で、相手の記憶に残り、来年以降の良好な関係構築にもつながるのです。

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年末の挨拶への返信メール例文

年末の挨拶メールに対して、ひと言でも返信をすると丁寧な印象を与えます。感謝の言葉と相手を気遣う言葉を添え、できるだけ年内に返信しましょう。

件名:Re: 年末のご挨拶【株式会社〇〇 〇〇様】

本文:

株式会社〇〇
〇〇部 〇〇様

いつもお世話になっております。
株式会社△△の△△です。

ご多忙の折、ご丁寧なご挨拶をいただき、誠に恐縮です。
こちらこそ、本年も大変お世話になりました。

〇〇様も、どうぞよいお年をお迎えください。
来年も変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

こちらからも改めて挨拶を伝える場合は、以下の例文も有効です。

件名:Re: 年末のご挨拶【株式会社〇〇 〇〇様】

本文:

株式会社〇〇
〇〇部 〇〇様

いつもお世話になっております。
株式会社△△の△△です。

ご丁寧なご挨拶のメールをいただき、誠にありがとうございます。

こちらこそ、本年は大変お世話になりました。
特に〇〇のプロジェクトでは多大なるお力添えを賜り、
心より感謝申し上げます。

来年も変わらぬご厚情を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
〇〇様におかれましても、どうぞよいお年をお迎えください。

送り忘れた場合の対処法

年末の挨拶を送り忘れてしまった場合は、「年始の挨拶」として送りましょう。松の内(1月7日頃)までを目安に、お詫びは簡潔に、新年の抱負や相手の発展を祈る言葉を中心に構成するのがマナーです。

件名:年始のご挨拶【株式会社〇〇 〇〇(氏名)】

本文:

株式会社△△
営業部 部長 △△様

新年あけましておめでとうございます。
株式会社〇〇の〇〇です。

年末にご挨拶すべきところ、ご連絡が遅くなり大変失礼いたしました。

旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
本年も、〇〇様のお役に立てるよう、より一層尽力して参りますので、
変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

末筆ではございますが、
貴社のますますのご発展と、皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。

年末の挨拶には「yaritori メール配信」を活用しよう

年末の挨拶メールを一人ひとりに送ったり、返信を管理したりするのは手間です。効率化したければ「yaritori メール配信」がおすすめです。

送信リスト作成と最新AIでメール配信を効率化

yaritori メール配信を使えば、面倒な配信リストの作成もCSVファイルをインポートするだけで簡単に行えます。

さらに、最新AIが相手に合わせた年末の挨拶メールの件名や本文を自動で作成してくれるため、文章作成で悩む必要はありません。

これにより、年末の忙しい時期でも、心のこもった挨拶メールを効率的に、かつパーソナライズして配信できます。

返信の管理・対応もひとつの画面で実行可能

挨拶メールを配信した後に届く返信は、yaritoriの共有受信箱で管理できます。

各メールに「対応済み」などのステータスや担当者を設定できるため、誰が何に対応すべきかが一目でわかります。

これにより、年末年始の休暇を挟んでも、お客様からの大切な返信を見落としたり、対応が漏れたりする心配はありません。

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年末の挨拶メールで相手との関係性を深めよう

この記事では、年末の挨拶メールの書き方を、基本マナーやコピペで使える例文とともに解説しました。

年末の挨拶メールは、相手が忙しい最終営業日を避けて送ることや、1年間の感謝と年末年始の営業案内を忘れずに記載することが基本です。本記事で紹介した例文を参考に、具体的なエピソードをひと言添えて、相手の心に残る丁寧な挨拶を送りましょう。

一方で、年末の挨拶が重要だと分かっていても、一人ひとりにメールを作成・送信し、その後の返信を管理するのは負担です。手間や管理の課題は、「yaritori メール配信」を活用するのがおすすめです。

この記事を参考に、心のこもった挨拶メールの送信から始め、来年以降のより良い関係構築につなげていきましょう。

「yaritori」メディア編集部
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