年始の挨拶は、旧年中の感謝を伝え、新年の第一印象を決定づける大切なコミュニケーションです。
しかし、取引先や上司など送る相手によって適切な表現は異なるため、どんな件名や文章にすれば失礼にならないかと悩む方も多いのではないでしょうか。関係性を考慮せずに送ると、かえって失礼にあたる可能性もあるため注意が必要です。
この記事では、取引先や上司など送る相手別に、年始の挨拶メール例文を8つ紹介します。そのまま使える例文だけでなく、失敗しないための基本マナーも分かりやすく解説しますので、新年の挨拶にお役立てください。
「yaritori」は、メール作成を効率化するテンプレート機能やAIエージェント機能を揃えたメール共有システムです。
初期費用・最低契約期間なし、1ユーザー1,980円から利用することができます。サービス概要や導入事例がわかる資料をお送りするので、お気軽に資料請求してください。
年始の挨拶メールを送る目的
まずは、年始の挨拶メールを送る目的について見ていきましょう。
旧年中の感謝を伝えるため
年始の挨拶メールの目的に、昨年お世話になった方々へ感謝の気持ちを改めて伝えることが挙げられます。
年末の挨拶と同様に、年の初めという特別な節目にあらためて感謝を伝えれば、相手への敬意がより深く伝わるでしょう。これまでの良好な関係を再確認し、さらなる信頼関係の維持へとつながります。
例えば、「旧年中は格別のご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます」といった言葉で感謝を示せば、丁寧な印象を与えられます。
新年の良好な関係構築のため
年始の挨拶は、「本年もよろしくお願いいたします」というメッセージを通じて、今年1年も継続して良好な関係を築いていきたいという意思表示の役割も担っています。
年の初めに丁寧な挨拶と前向きな言葉を受け取れば、相手は「今年もこの人と気持ちよく仕事ができそうだ」と感じ、円滑なコミュニケーションにつながるでしょう。
例えば、「本年も変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます」といった一文は、自身の意欲と相手への敬意を同時に示せます。
新年の業務開始をスムーズに知らせるため
年始の挨拶メールには、業務開始を関係者に知らせるという実務的な目的もあります。
特に取引先やお客様は、相手がいつから業務を再開するのか正確には把握していないケースも少なくありません。仕事始めの日に挨拶メールを送れば、「本日から業務を開始しておりますので、お気軽にご連絡ください」というメッセージを明確に届けられます。相手は不要な気遣いをせずに、年始の業務連絡や相談をスムーズに始められるのです。
この挨拶は、新年のビジネスを円滑にスタートさせるための、大切な合図と言えます。
「yaritori」は、メール作成を効率化するテンプレート機能やAIエージェント機能を揃えたメール共有システムです。
初期費用・最低契約期間なし、1ユーザー1,980円から利用することができます。サービス概要や導入事例がわかる資料をお送りするので、お気軽に資料請求してください。
年始の挨拶メールの書き方
年始の挨拶メールは、基本の型を押さえれば失礼なく作成できます。件名から署名まで、各項目の具体的な書き方と年始ならではのポイントを見ていきましょう。
件名|「【株式会社〇〇】新年のご挨拶」のように分かりやすく
件名は、誰からの何のメールかが一目で分かるように記載しましょう。仕事始めは多くのメールが溜まっているため、件名が曖昧だと他のメールに埋もれてしまう可能性があります。
例えば以下のように、「会社名」「氏名」「要件」を簡潔に含めれば、相手はすぐに内容を把握できます。
| 【株式会社〇〇 (氏名)】新年のご挨拶 |
相手がメールを開く前から配慮を示すことが、ビジネスにおける大切なマナーです。
宛名|会社名、部署名、役職、氏名を正確に
宛名は、会社名、部署名、役職、氏名を省略せず、正式名称で正確に記載するのが基本です。株式会社を「(株)」と略したり、相手の役職を間違えたりすれば失礼にあたるため、注意しましょう。
例えば以下のように、敬称を含めて丁寧に記載します。
| 株式会社〇〇 営業部 部長 〇〇様 |
日頃やり取りしている相手でも、改めて間違いがないか確認してから送りましょう。
挨拶(賀詞)|相手に合わせたお祝いの言葉を選ぶ
メールの冒頭には、新年の挨拶となる「賀詞(がし)」を記載します。賀詞は、送る相手との関係性によって適切な言葉を選ぶ必要があり、年始の挨拶メールで最も注意すべきポイントです。
例えば、以下のような目上の方向けの表現や、一般向けの柔らかな表現が用いられます。
| 謹んで新年のお慶びを申し上げます |
| 新年あけましておめでとうございます |
相手に合わせた賀詞の詳しい選び方は、後述のマナーの章で解説します。
本題|旧年中の感謝と新年の抱負を伝える
本題部分では、メールの核となる「旧年中の感謝」と「新年の抱負」を伝えます。この2つをセットで記載するのが基本の構成です。
可能であれば、以下のように具体的な感謝や新年の意気込みを添えると、より心のこもった挨拶になります。
| 旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。 |
| 本年も変わらぬご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。 |
感謝と前向きな姿勢を伝えることで、今年一年の良好な関係構築につながります。
結びの挨拶|相手の健康や発展を祈る言葉で締めくくる
メールの締めくくりには、相手の健康やビジネスの発展を祈る言葉を添えるのがマナーです。結びの挨拶があることで、メール全体が丁寧な印象で終わり、相手を気遣う気持ちが伝わります。
例えば、以下のようなフレーズがよく使われます。
| 本年も〇〇様にとって幸多き一年となりますようお祈り申し上げます。 |
| 貴社の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。 |
署名|通常通りの署名を記載
年始の挨拶メールは、仕事始め以降に送るため、年末の挨拶のように年末年始の休業期間を記載する必要はありません。
会社名、部署名、氏名、連絡先といった、普段業務で使っている通常通りの署名を記載してください。年始だからといって特別な情報を加える必要はないと覚えておきましょう。
「yaritori」は、メール作成を効率化するテンプレート機能やAIエージェント機能を揃えたメール共有システムです。
初期費用・最低契約期間なし、1ユーザー1,980円から利用することができます。サービス概要や導入事例がわかる資料をお送りするので、お気軽に資料請求してください。
【コピペOK】相手別・年始の挨拶メール例文集
ここからは、送る相手や状況に合わせてすぐに使える年始の挨拶メール例文を8つご紹介します。
取引先へのメール例文
お世話になっている取引先へ送るメールは、マナーを遵守し、敬意と感謝の気持ちが伝わることが大切です。関係性に合わせて、適切な例文を選びましょう。
【基本】すべての取引先に使える丁寧な挨拶例文
相手やシーンを問わず使える、標準的で丁寧な文面の例文です。年始の挨拶メールの基本形として、件名から署名まで、そのままコピーしてご使用いただけます。賀詞は目上の方にも失礼のない「謹賀新年」を使用しています。
| 件名:新年のご挨拶【株式会社〇〇 〇〇(氏名)】 本文: 株式会社△△ 営業部 部長 △△様 謹賀新年 旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。 本年も、より一層のサービス向上に努めて参りますので、 変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 末筆ではございますが、貴社のますますのご発展と、 皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。 本年も何卒よろしくお願いいたします。 |
【関係性が深い相手向け】昨年の具体的なエピソードを添える例文
特にお世話になった取引先には、昨年の具体的なエピソードを添えることで、より心のこもった感謝の気持ちが伝わります。定型文だけでは伝わらない特別感を演出し、良好な関係をさらに深めましょう。
| 件名:新年のご挨拶【株式会社〇〇 〇〇(氏名)】 本文: 株式会社△△ 営業部 部長 △△様 新年あけましておめでとうございます。 株式会社〇〇の〇〇です。 旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。 特に、〇〇のプロジェクトでは多大なるお力添えをいただき、 △△様のおかげで無事に成功させることができました。 改めて心より御礼申し上げます。 本年も引き続きご一緒にお仕事ができることを楽しみにしております。 変わらぬご厚情を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 |
【年末に挨拶できなかった場合】お詫びを兼ねた丁寧な挨拶例文
年末の挨拶を失念してしまった場合に送る、お詫びの気持ちを兼ねた丁寧な例文です。「年末にご挨拶すべきところ、大変失礼いたしました」といった一文を添えて非礼を詫びつつ、新年の挨拶を行いましょう。
| 件名:新年のご挨拶【株式会社〇〇 〇〇(氏名)】 本文: 株式会社△△ 営業部 部長 △△様 謹んで新年のお慶びを申し上げます。 旧年中は格別のご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。 年末にご挨拶すべきところ、ご連絡が遅くなり大変失礼いたしました。 本年も〇〇様のお役に立てるよう、より一層尽力して参りますので、 変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。 末筆ではございますが、貴社のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。 |
上司向けのメール例文
1年間、共に業務に励む上司や同僚に送るメールです。社外向けよりも少し柔らかな表現を使い、日々の感謝や今年の抱負を中心に伝えましょう。
指導やサポートをしてくれる上司へ、旧年中の感謝と敬意、新年の抱負を伝える丁寧な例文です。今年一年、どのように貢献していきたいかという意欲を示せば、ポジティブな印象を与えられるでしょう。
| 件名:新年のご挨拶【〇〇(氏名)】 本文: 〇〇部長 新年あけましておめでとうございます。 〇〇です。 旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。 〇〇部長には温かいご指導をいただき、心より感謝しております。 本年は、昨年以上にチームへ貢献できるよう、一層業務に邁進する所存です。 至らぬ点も多いかと存じますが、引き続きご指導いただけますと幸いです。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 |
同僚・チームメンバー向けのメール例文
同じ部署の同僚やチームメンバーに送る、少しカジュアルで親しみのある例文です。日々の協力への感謝を伝え、「今年も一緒に頑張ろう」という前向きなメッセージを伝えれば、チームの士気を高める効果も期待できます。
| 件名:新年のご挨拶【〇〇(氏名)】 本文: 〇〇さん あけましておめでとうございます! 〇〇です。 昨年も大変お世話になりました。 〇〇さんのサポートにはいつも助けられています。本当にありがとう。 今年もチーム一丸となって、目標達成に向けて頑張りましょう! また色々と相談させてください。 本年もどうぞよろしくお願いします。 |
代表の立場として送る場合の挨拶メール例文
部署やチームの代表者が、メンバー全員に送ることを想定した例文です。メンバー全員の昨年の労をねぎらい、感謝を伝えると共に、今年の目標達成に向けてチームの結束を高めるような、ポジティブなメッセージを送りましょう。
| 件名:新年のご挨拶【〇〇(氏名)】 本文: 営業部各位 新年あけましておめでとうございます。 〇〇です。 皆さん、昨年一年間、本当にお疲れ様でした。 皆さんの尽力のおかげで、素晴らしい成果を上げることができました。 心から感謝しています。 本年も、この最高のチームで更なる高みを目指し、 一丸となって目標を達成していきましょう。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 |
相手が喪中の場合に送る「寒中見舞い」のメール例文
相手が喪中の場合は、お祝いの言葉である賀詞は使わず、松の内(1月7日)が明けてから「寒中見舞い」として送るのがマナーです。相手を気遣う言葉を中心に、簡潔にまとめることを心がけましょう。
| 件名:寒中お見舞い申し上げます【株式会社〇〇 〇〇(氏名)】 本文: 株式会社△△ 営業部 部長 △△様 寒中お見舞い申し上げます。 株式会社〇〇の〇〇です。 ご服喪中と伺い、年始のご挨拶は遠慮させていただきました。 〇〇様におかれましては、さぞご心痛のこととお察しいたします。 寒い日が続きますので、くれぐれもご自愛ください。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 |
年賀状のお礼をする場合のメール例文
年賀状(はがき)をいただいた相手へ、お礼をメールで伝える場合の例文です。まずは、丁寧な年賀状をいただいたことへのお礼を述べることが大切です。本来ははがきで返信するのが望ましいですが、仕事始めのタイミングなどではメールでの返信も有効です。
| 件名:新年のご挨拶(株式会社〇〇 〇〇) 本文: 株式会社△△ 営業部 部長 △△様 新年あけましておめでとうございます。 株式会社〇〇の〇〇です。 この度は、ご丁寧な年賀状をいただき、誠にありがとうございました。 △△様の温かいお言葉に、心より感謝申し上げます。 旧年中は大変お世話になりました。 本年も変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。 貴社のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。 |
「yaritori」は、メール作成を効率化するテンプレート機能やAIエージェント機能を揃えたメール共有システムです。
初期費用・最低契約期間なし、1ユーザー1,980円から利用することができます。サービス概要や導入事例がわかる資料をお送りするので、お気軽に資料請求してください。
年始の挨拶メールで失敗しないための3つのマナー
年始の挨拶は、年末とは異なる特有のルールが多く存在します。感謝の気持ちが失礼な印象に変わってしまわないよう、送信前に必ずチェックしましょう。
送るタイミングは「松の内(1月7日)」までが原則
年始の挨拶メールは、松の内と呼ばれる1月7日までに送るのが基本です。松の内とは、年神様がいらっしゃる期間とされ、この期間内に新年の挨拶を済ませるのが礼儀とされています。
三が日は休んでいる方が多いため、仕事始めの日(1月4日や5日)に送ると、相手も確認しやすく丁寧な印象です。もし1月7日までに送れなかった場合は、「寒中見舞い」として送るようにしましょう。
相手の状況を考慮し、適切なタイミングで送ることが大切です。
相手との関係性で使い分ける「賀詞」の選び方
年始の挨拶で最も注意すべき点が「賀詞(がし)」の選び方です。相手への敬意を示すため、関係性に応じて正しく使い分ける必要があります。
漢字4文字の賀詞は、相手への敬意を示す丁寧な表現で、目上の方に適しています。一方で、1文字や2文字の賀詞は簡略的な表現とされ、同僚や部下、親しい相手に使うのが適切です。
| 相手 | 適切な賀詞 | 意味 |
| 目上の方 | 謹賀新年、恭賀新年 | 謹んで新年のお慶びを申し上げます |
| 相手を問わない | 新年あけましておめでとうございます | (丁寧な口語表現) |
| 同僚・部下 | 賀正、迎春、頌春 | 新年を祝います、新年を迎えました |
相手に失礼な印象を与えないよう、このルールは必ず守りましょう。
「去年」はNG!使ってはいけない「忌み言葉」
新年の挨拶では、縁起が悪いとされる「忌み言葉」の使用は避けるのがマナーです。特に、つい使ってしまいがちな「去年」という言葉には注意が必要です。
「去」という漢字には「離れる」「去る」といった意味合いがあるため、新年の挨拶にはふさわしくないとされています。「去年」ではなく、「昨年(さくねん)」や「旧年中(きゅうねんちゅう)」を使いましょう。
お祝いの言葉に水を差さないよう、細心の注意を払うことが大切です。
「yaritori」は、メール作成を効率化するテンプレート機能やAIエージェント機能を揃えたメール共有システムです。
初期費用・最低契約期間なし、1ユーザー1,980円から利用することができます。サービス概要や導入事例がわかる資料をお送りするので、お気軽に資料請求してください。
年始の挨拶メールへの返信例文
年始の挨拶メールをいただいたら、できるだけ早く返信するのがマナーです。感謝の言葉と共に、こちらからも新年の挨拶と相手を気遣う言葉を簡潔に伝えましょう。
取引先への返信メール例
取引先など社外の方へ返信する際は、まずご挨拶へのお礼を丁寧に述べましょう。その上で、こちらからも旧年中の感謝と、本年も変わらぬお付き合いをお願いする言葉を添えることで、新年の良好な関係をスタートできます。
| 件名:Re: 新年のご挨拶【株式会社〇〇 〇〇様】 本文: 株式会社〇〇 〇〇部 〇〇様 いつもお世話になっております。 株式会社△△の△△です。 ご丁寧な新年のご挨拶をいただき、誠にありがとうございます。 こちらこそ、旧年中は大変お世話になりました。 本年も変わらぬご厚情を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 〇〇様の益々のご健勝と貴社のご発展を心よりお祈り申し上げます。 |
上司や同僚への返信メール例
上司や同僚への返信は、社外向けより少し柔らかな表現で問題ありません。挨拶への感謝と共に、今年一年の抱負や前向きな言葉を添えることで、チームの円滑なコミュニケーションにつながり、好印象を与えられます。
| 件名:Re: 新年のご挨拶 本文: 〇〇部長(さん) ご丁寧なご挨拶をいただき、ありがとうございます。 こちらこそ、昨年は大変お世話になりました。 本年もチームに貢献できるよう精一杯頑張りますので、 引き続きご指導のほどよろしくお願いいたします。 〇〇部長(さん)にとっても素晴らしい一年となりますようお祈り申し上げます。 |
年始の挨拶には「yaritori」を活用しよう
年始の挨拶メールの送信や返信対応には手間がかかります。効率化したければ「yaritori」がおすすめです。
AIが最適な挨拶を自動生成
yaritoriは適切なメール文を瞬時に生成することができるAIエージェント『yaritori AI』を搭載しています。『yaritori AI』を使えば、年始の挨拶メール本文を自動で作成してもらえます。
さらに、『yaritori AI』には連絡対応関連のマニュアルを読み込ませることも可能です。⾃社が普段作成しているメール文のトーン&マナーに近い本文の自動生成が可能です。海外の取引先に送るメールでは、ボタンひとつで外国語への変換も可能です。
ステータス管理で対応状況を可視化し「対応漏れ」を防止
yaritoriには、対応漏れを防止するステータス管理機能が搭載されています。全てのメールに「未対応」「対応中」「完了」などのステータスを設定でき、それぞれのメールの対応状況が一目でわかります。オリジナルの対応状況のラベルも作成可能です。
この機能により、挨拶メールに対する返信の対応漏れを防げます。さらに、チームで連絡対応をおこなう場合チーム全体のタスク状況が可視化されるため、重要な問い合わせを見落とさずに済みます。「誰かが対応するだろう」という思い込みをなくし、人為的なミスを減らせます。
丁寧な年始の挨拶で、新年の良いスタートをきろう
この記事では、年始の挨拶メールの書き方を、相手別の例文や基本マナーとともに解説しました。
年始の挨拶メールでは、取引先や上司といった相手との関係性に合わせて、件名や本文の内容、賀詞などを正しく使い分けることが重要です。
また、松の内(1月7日)までに送ることや、「去年」といった忌み言葉を避けるといった基本マナーも、好印象を与えるための大切なポイントです。
一方で、年始の挨拶が重要だと分かっていても、一人ひとりにマナーを守ったメールを作成・管理するのは大きな負担です。手間や管理の課題は、「yaritori」の活用がおすすめです。
この記事を参考に、丁寧な年始の挨拶を送り、新年の良いスタートをきりましょう。
メール対応の効率化から始めるAI・DXツール「yaritori(ヤリトリ)」メディア編集部。
営業・CSなど対外的なメール対応が多い方向けに、問い合わせ対応・顧客管理・一斉送信に関する情報や、AI・DXなどの最新テクノロジー情報を発信します。