無料で使えるメール配信システム5選比較!配信数・機能など有料プランとの違いについても解説

メール配信システムは、顧客リストに対して、メールを一斉配信し、開封率や反応などの効果を分析することができるサービスです。

メール配信システムにはさまざまなサービスが提供されていますが、無料で利用できるプランが用意されているサービスもあります。メール配信システムをまだ使ったことが無く、試しに使ってみたい方や、できるだけコストを抑えたい方に人気です。

一方で、無料プランが用意されているサービスはmailchimpやsendgirdなど大手海外サービスのため、サービス画面の表記や操作方法(Q&A)の説明などが英語となっています。また、月に配信できるメール数や機能に制限もあるため、高度な用途には十分ではないという側面もあります。
そこで、この記事では、無料で使えるメール配信システムを比較紹介しつつ、注意点やデメリットについてもご紹介します。メール配信システムの導入を考えている方はぜひ参考にしてください。

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メール配信システムとは?

メール配信システムとは、顧客リストに対して、メールを一斉配信し、開封率や反応などの効果を分析することができるシステムです。メールマガジンや会員向けのお知らせ、見込み顧客のナーチャリングで活用することができます。

飲食・小売業をはじめ、旅行・観光、IT、教育、不動産、広告など、幅広い業界・業種の営業やマーケティング、情報システム、総務といった部門で活用されています。

メール配信システムは、マーケティングオートメーション(MA)の一機能として提供されていることもあります。MAは、メールマーケティングを含む広義のマーケティング活動を自動化できるツールをさします。


メール配信システムについて詳しく知りたい方は「【徹底解説】メール配信システムとは?メリットや活用事例を紹介」をご参考ください。


無料で使用できるメール配信システムとは?

メール配信システムは数多くのサービスが提供されていますが、機能や配信数などの制限がついたうえで、「無料プラン」から利用できるサービスもあります。MailChimpやSendGridが代表的なサービスで、主に海外サービスで「無料プラン」が提供されています。

海外サービスのため、サービス画面の表記や操作方法(Q&A)の説明などが英語となっていることが多いですが、日頃からITツールの使用に慣れている方であれば、問題なく利用できます。一方で、あまりITツールの利用に慣れていない方にはハードルがありそうです。

また、機能も充実しており、A/Bテストやステップメール配信機能、セグメント配信機能といったメールマーケティング機能なども上位プランで用意されています。本格的なマーケティングに取り組みたい方にも海外サービスはおすすめです。


すべてのメール配信システムを比較検討されたい方は、「【最新版】メール配信システム比較11選|主な機能・選び方を解説」もご参照ください。


無料で使えるメール配信システム5選比較

それでは具体的に無料で使えるメール配信システムを比較紹介していきます。

Hubspot|HubSpot社

出典:HubSpot

『HubSpot』は、アメリカのHubSpot社が提供するCRM(顧客管理システム)です。無料で使用することができる「HubSpot CRM」を中心に、自社のマーケティング施策に合わせて、必要な機能を選ぶことが可能です。

無料プランでは、月に2,000通のメールを送信することができます。メールマガジンの作成や、共有受信トレイ、Eメールトラッキングなどのメール配信の基本的な機能に加え、Outlook・Gmailとの連携や、Eメールマーケティング機能の使用、フォームの作成、広告の管理、ランディングページの作成、Facebook Messengerとの連携、webチャット・チャットボットの設置なども、無料で使用できます。

月間上限通数が2,000通を超える場合は、Marketing Hubの有料プランを契約する必要があります。5,000通までは「Starterプラン」、2万通までは「Professionalプラン」、20万通までは「Enterpriseプラン」が適用されます。「Starterプラン」は月額2,160円から、「Professionalプラン」は月額96,000円から、「Enterpriseプラン」は月額432,000円から利用可能です。

また、有料プランでは、A/Bテストや、モバイル最適化、レポートの作成、WhatsAppとの連携、CTAの作成・設置などの機能を使用することができます。無料プランでも高度な機能が使用可能なため、月に送信するメール数が多くない場合は、無料プランでも十分です。月に送信するメール数が増えたり、使用したい機能がある場合は、有料プランを契約するという使い方がオススメです。

運営会社:HubSpot社

サービス開始年:2005年

SendGrid|株式会社構造計画研究所

出典:sendgrid

『SendGrid』は、アメリカのTwilio社が運営するクラウドベースのメール配信サービスです。アカウントを作成するだけで即日メールを送信でき、面倒でコストのかかるメールサーバの構築は不要です。日本では株式会社構造計画研究所が事業を展開しています。

無料プランで月に1.2万通のメールの送信をすることが可能です。メールテンプレートの作成・管理、2,000件までの宛先リストの管理、予約配信、配信状況の確認(到達/再送/エラー等)、マーケティングキャンペーン機能の使用、開封・クリックの測定など、メール配信に必要な一通りの機能を使用することができます。

月間上限通数が1.2万通を超える場合は、有料プランへの移行が必要です。4万〜10万通までは「Essentialsプラン」、10万通以上は「Proプラン」が適用されます。「Essentialsプラン」は月額2,300円から、「Proプラン」は月額1.2万円から利用可能です。

また、有料プランでは、他システムとの連携や、運用・セキュリティ面で細かな設定が可能になる機能が含まれています。無料プランで1.2万通のメール送信ができるため、まずは無料プランで試して細かな設定をしていくという使い方がオススメです。

運営会社:株式会社構造計画研究所

サービス開始年:2009年

MailChimp|ロケット・サイエンス・グループ

出典:Mailchimp

『Mailchimp』は、アメリカのMailChimp社が提供するメール配信ツールです。低価格でありながら、多岐に渡る機能を利用することができます。さらに、ドラッグ&ドロップでメール本文の項目を追加・移動できるなど、直感的な操作ができるのが特徴です。操作説明自体は英語表記ですが、Google翻訳やDeepLといった翻訳ツールと併用すれば、英語が苦手な方も問題なく利用できます。

無料プランでは、月に1,000通のメールを送信することができます。10種類のテンプレートの使用、500人までのメールアドレス登録、CRMの使用、メール開封率の分析など、メール配信に必要な機能に加え、ユーザーアンケートやランディングページを作成する機能も備わっています。

月間上限通数が1,000通を超える場合は、有料プランへの移行が必要です。5,000通までは「Essentialsプラン」、6,000通までは「Standardプラン」、150,000通までは「Premiumプラン」が適用されます。「Essentialsプラン」は月額1,150円から、「Standardプラン」は月額1,750円から、「Premiumプラン」は月額34,500円から利用可能です。

また、有料プランでは、ステップメール配信、A/Bテスト、セグメント配信など、メールマーケティングに役立つ機能を利用できるほか、登録可能なメールアドレス数を増やすことができます。月のメール送信数や顧客数が少ないうちは無料プランを使用し、メール送信数や顧客数が増加したり、より高機能なメールマーケティング機能を使用したい場合は、有料プランに切り替えるという使い方がオススメです。

運営会社:ロケット・サイエンス・グループ

サービス開始年:2001年

acmailer|エクストライノベーション株式会社

出典:acmailer

『acmailer』は、エクストライノベーション株式会社が提供している、自社サーバーにシステムを設置するタイプのメール配信システムです。公式サイトからダウンロードし、説明に従って設置するだけで簡単にインストールすることができます。acmailerには、無料で使用できるCGI版と有料のDB版があります。

無料で使用できるCGI版でも、メールを無制限に送信することができます。予約配信、テスト配信、HTMLメールの作成、デコメールの作成、承認機能といった全ての機能を使用することができます。ただし、エーシーメーラーの著作権表示義務があります。著作権表示の解除を希望する場合は、CGIライセンスを16,000円で購入する必要があります。

高速でのメール配信やステップメールの配信など、高度なメール配信機能を使用したい場合は、有料のDB版の購入が必要です。導入する際に50,000円、オプションとしてテクニカルサポートライセンスを付ける場合は、さらに40,000円を支払う必要があります。

また、有料のDB版では、カスタマイズの自由度が高く、セキュリティーも強化されています。無料で使用できるCGI版でも、メールを無制限に送信することができるため、まずはCGI版を試し、より自社に合ったシステムにカスタマイズしたり、サポートを受けたい場合は有料のDB版を購入するという使い方がオススメです。

運営会社:エクストライノベーション株式会社

サービス開始年:2010年

Brevo|Brevo社

出典:Brevo

『Brevo』はマーケティングオートメーションツールで、アメリカやフランス、インドなどに拠点を置くBrevo社が提供しています。非公式ではありますが、機能紹介や使い方、活用法などを日本語で紹介する日本語ナビゲーションサイトもあり、外資系の中では比較的使いやすいシステムです。

無料プランでは、1日300通までメールを送信することが可能です。連絡先を無制限に登録することができ、メールビルダーやテンプレート、マーケティング・オートメーション機能、トランザクション機能、ショートメールマーケティング機能、チャット機能の使用など、多くの機能を使用することができます。

1日あたりの送信制限を無くし、月あたり2万通以上のメールを送信したい場合は、有料プランへの移行が必要です。「Starterプラン」「Businessプラン」「BrevoPlusプラン」の3つがあり、「Starterプラン」は月額2,615円から、「Businessプラン」は月額6,665円から、「BrevoPlusプラン」はカスタム価格で利用することができます。

また、有料プランでは、A/Bテストや、ランディングページビルダーの使用、専用IPの使用、高度なレポートと分析、マルチユーザーアクセス、送信時間の最適化などを行うことができます。無料プランは、連絡先を無制限に登録できるものの、1日に送信できるメール数が少ないため、メルマガの配信数が少ない企業に適しています。月に2万通以上のメールを送信したり、より高度な機能を使用したい場合は、有料プランをオススメします。

運営会社:Brevo社

サービス開始年:2012年

無料で使えるメール配信システムのデメリット

無料で使えるメール配信システムはコストを抑えることができて便利な反面、デメリットもあります。

月に配信できるメール数や機能に制限がある

無料で使えるメール配信システムの多くは、「月に●●通まで」など配信数に制限があります。それ以上配信したい場合は、追加料金を支払うか、有料プランを申し込む必要があります。

加えて、無料のメール配信システムでは、使用できる機能に制限があることもあります。登録アドレス数に上限があったり、ステップメール配信・ABテストといったマーケティング機能が利用できないことが多く、それらを制限なく使用したい場合は、有料プランを申し込む必要があります。

何百万、何千万通もメール配信したい場合や、機能制限が無い方がいい場合は、有料のサービス、または有料プランを検討した方がいいでしょう。

英語で表記されているなど、使いづらい

無料で使用できるメール配信システムの多くが海外製品です。

そのため、インターフェースや公式サイト等のQ&Aが英語表記となっており、Google翻訳等で翻訳しながら初期設定・操作する必要があるなど、操作方法がわかりにくく、使いにくさを感じる場合があります。

加えて、サポートも日本語対応でないことが多く、不明点や不具合があった際に、円滑なコミュニケーションを取ることができない可能性があります。

社内に英語が堪能、または英語が苦にならない社員がいれば問題ありませんが、そういった人材がいない場合は、日本語対応のシステムを選んだ方がいいでしょう。

シンプルで安価なメール配信システムなら「yaritori delivery」

「yaritori delivery (ヤリトリ デリバリー)」は、Onebox株式会社が提供する中小企業・初心者にオススメのメール配信システムです。シンプルなメール一斉送信機能のみに特化することで、月の利用料金が2,980円からと国内最安値となっているのが特徴です。

メール共有・問い合わせ管理ができる「yaritori」と併せて利用することで、メール一斉送信後の返信対応もひとつのサービス上で行うことができます。

UIもシンプルで見やすく、誰でもすぐに使えるようになります。

料金プランは、登録できるコンタクト数の上限(500・1000・1500など)となっており、プランごとの送信上限数を超えた場合は従量課金が発生する設計となっています。

まとめ|無料で使えるメール配信システムでメール業務を効率化

いかがだったでしょうか?

この記事では、無料で使えるメール配信システムとはどのようなものなのか解説するとともに、代表的な5つのサービスをご紹介しました。

無料で使えるメール配信システムは、送信できるメールの数や使える機能に制限があるものの、コストを大幅に抑えることができます。

メール配信システムの導入に二の足を踏んでいた方や、予算が少ない中小企業・個人事業者の方は、これを期に無料のメール配信システムを使ってみてはいかがでしょうか。

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