ウィルメール(WiLLMail)とは?機能(使い方)・料金・口コミなどをご紹介

「WiLLMail(ウィルメール)」とは、株式会社サパナが提供しているメール配信システムです。

マウス操作だけで、どのデバイスにも対応したメールを作成することができるサービスです。専門的な知識は不要で、制作コストも大幅に削減できます。

加えて、12種類ものメール分析機能を備えており、配信したメールの効果をリアルタイムで把握することが可能です。

また、最短1ヵ月~契約でき、配信数に応じて毎月料金プランを選べるため、メール配信にかかるコストを最小限に抑えることができます。

累計契約社数は2,400社以上にのぼり、ITトレンド年間ランキングのメール配信システム部門では5年連続1位を受賞しています。

この記事では、WiLLMailの機能や特徴、料金プランといった基本情報だけでなく、WiLLMailの導入方法や導入事例、口コミ、注意点も紹介します。

メール配信システムの導入を検討している方や、既にメール配信システムを導入しているけれどWiLLMailが気になっているという方は、ぜひお読みください。

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ウィルメール(WiLLMail)とは

出典:WiLLMail

『WiLLMail(ウィルメール)』は、“お客様目線にこだわった理想のメール配信システムをカタチに”をコンセプトに、2010年創業の株式会社サパナが提供しているメール配信システムです。累計契約社数は2,400社以上にのぼり、ITトレンド年間ランキングのメール配信システム部門では5年連続1位を受賞しています。

WiLLMailには、HTMLエディタをはじめ、50種類以上のテンプレートや12種類の多角的メール分析機能、データ管理機能などがあり、直感的で使いやすく、効率的なメールマーケティングを実現できます。また、セキュリティ対策にも力を入れており、IPアドレス制限やメール配信の承認といったセキュリティ機能が搭載されているだけでなく、ISO認証やプライバシーマークといった第三者機関の認定も受けているため、安心して利用することができるメール配信システムです。

WiLLMailは、初期費用不要で、月額4,000円~利用可能です。1ヵ月単位で契約することができ、いつでも料金プランを変更できるため、配信数に応じて毎月最適なプランを選ぶことができます。

ウィルメール(WiLLMail)の主な機能

WiLLMailの主な機能は、「HTMLメールの作成・配信」「メール分析」「データ管理」に分類されます。それぞれ詳しく紹介していきます。

HTMLメールの作成・配信

出典:WiLLMail

WiLLMailでは、50種類以上のテンプレートが用意されています。加えて、デバイスごとに最適なレイアウトで表示するレスポンシブデザインにも対応しています。

そのため、ドラック&ドロップ等のマウス操作で、思い通りのレイアウトを作成することができます。また、PC用とスマホ用のHTMLメールを別々に作成する必要はありません。

メール分析

出典:WiLLMail

WiLLMailには、メルマガ配信後の効果測定を行う分析機能があります。ヒートマップ分析をはじめ、12種類の効果的な分析機能を搭載しています。

開封やクリック、コンバージョン、配信エラーなど、読者の行動や傾向を分析し、リアルタイムに把握することができます。過去のキャンペーンとの効果検証・比較も可能です。

データ管理

WiLLMailには、顧客データを一括登録する機能や、配信を希望しない顧客や配信先として相応しくない顧客にメールを配信しないようにする機能があります。

これらの機能を使うことによって、顧客情報を登録したり、定期的に顧客データを精査したりする手間を省くことができ、データ管理を効率よく行うことができます。

ウィルメール(WiLLMail)の特徴

WiLLMailの特徴は、以下の4つです。

・ドラッグ&ドロップでHTMLメールが作れるエディタ

・配信結果はグラフやヒートマップで比較分析

・スマートフォン完全対応

・最適なコストに抑えられる

ひとつずつ解説していきます。

ドラッグ&ドロップでHTMLメールが作れるエディタ

WiLLMailは、ドラッグ&ドロップといった簡単なマウス操作だけで、HTMLメールを作ることができるエディターを搭載しています。

直感的にHTMLメールを作ることができるため、専門的な知識は不要です。制作コストも大幅に削減することができます。

配信結果はグラフやヒートマップで比較分析

WiLLMailのメール分析機能は、メール配信システムの中でも特に充実しており、12種類のメール分析機能を搭載しています。

そのため、開封やクリック、コンバージョンをグラフやヒートマップでリアルタイムに把握できます。また、過去のキャンペーンとの効果検証・比較も自動集計可能です。

スマートフォン完全対応

WiLL Mailは、スマートフォン表示にも対応しています。WiLL Mailで作成したHTMLメールをどんなデバイスで閲覧しても、各デバイスに最適化されたメールを自動的に表示します。

そのため、PC用とスマホ用でそれぞれメールを作成する必要がなくなり、コストを削減することができます。

最適なコストに抑えられる

WiLLMailは最短1ヵ月~契約でき、配信数に応じて毎月選ぶことができます。加えて、初期費用はかかりません。

そのため、他社メール配信サービスでの過去1年間の配信実績に対して、およそ30%のコスト削減を見込め、メール配信にかかるコストを最小限に抑えることができます。

ウィルメール(WiLLMail)の料金プラン

WiLLMailは、初期費用不要で利用することができます。料金プランは、シンプルプランとプレミアムプランの2種類あり、月のメール配信数に応じて料金が設定されています。

シンプルプランの場合、0~5,000通まで4,000円、10,000通まで 8,000円、15,000通まで10,000円となっており、最大3,000万通まで設定されています。

プレミアムプランの場合、0~10,000通まで10,000円、15,000通まで12,000円、20,000通まで 15,000円となっており、同じく最大3,000万通まで設定されています。

プランや配信数はいつでも変更できるため、状況に合わせて柔軟に選ぶことができます。

ウィルメール(WiLLMail)の導入方法

次に、WiLLMailの導入方法を紹介します。

株式会社サパナが発行した、アカウントとパスワードを使って、WiLLMailにログインします。

管理画面が表示されたら、まずは配信先リストを作成します。WiLLMailでは、1つ1つ個別登録することもできますし、CSVファイルをアップロードし、一括登録することもできます。

そして、テンプレートといった機能を活用しながら、メールを作成すれば、複雑な初期設定無しで、手軽にメールを配信することができます。

ウィルメール(WiLLMail)の導入事例

実際に、企業がWiLLMailを導入することで、どのような効果を得られたのかについて、2つの事例を紹介します。

小売企業の例

週に2回配信していたメルマガの原稿作成と、HTMLを書く作業に時間をとられていました。また、メールの到達状況等も確認できていなかったため、WiLLMailを導入しました。

操作がとても簡単で使いやすいため、制作にかかる時間はこれまでの半分になりました。その分、キャッチコピーに時間をかけれるようになり、開封率がアップしました。加えて、人為的ミスも激減しました。

金融・保険企業の例

ECサイトから集約している顧客のメールアドレスを活用し、売り上げアップにつなげるため、WiLLMailの導入を決意しました。

WiLLMailには、HTMLメールを自動的に最適化できる機能があるため、デバイスごとにメールを作成せずにすんでいます。加えて、分析結果を基に改善していくことで、メール開封率40%、クリック率15%を実現しています。

ウィルメール(WiLLMail)の口コミ

次に、WiLLMailの口コミを紹介します。

口コミ1:ソフトウェア / 営業・販売・サービス職

WiLLMailは、HTMLメールの作成が直感的で簡単に行えるため、メルマガ施策を行ったことない担当者でも、すぐに使えるようになりました。ターゲットデータベースの活用で、リストを一度クラウドに入れ込んでしまえば、以後管理画面上で更新がすることができ、またリストの検索も使いやすいです。

初期の迷惑メールなどの防止設定が多く、導入時にマニュアルだけでなく、フローで説明してほしいです。会社によっては、ドメイン認証やコードの更新があるので、すぐに設定ができず、全ての設定が完了するまで時間がかかってしまいます。

口コミ2:教育 / 一般事務

あるキャンペーンで、見込み客に対してメールを配信する際に使用しました。BCCにすることなく配信できますので、個人情報流出のリスクがありません。また、blastmailは、社内の顧客データベースと連携して、メールを送信できるところが良いです。データベースを元に配信したい人の属性を絞ることができるため、効果的な広告を打つことができます。

社内データベースの問題のような気もしますが、顧客の属性を絞り込むための手順が少し手間ですので、もう少し使い勝手が向上すると良いかもしれません。これ以外には、特段改善してほしい点や不具合等はありません。

ウィルメール(WiLLMail)の注意点

WiLLMailには、導入する際の注意点が2つあります。

・マニュアルが分かりづらい

・多機能であるがゆえに、使いこなすのが難しい

詳しく解説していきます。

マニュアルが分かりづらい

WiLLMailは、比較的直感的な操作が可能なサービスではありますが、中にはマニュアルを見ないと分からない操作もあるようです。しかしながら、そのマニュアルも分かりづらいなど、操作に慣れるまでに時間がかかるとの声が多くありました。

14日間の無料トライアルがあるので、導入する前に実際に使ってみて、操作性や機能を確認しておきましょう。

多機能であるがゆえに、使いこなすのが難しい

WiLLMailは機能が豊富で便利な反面、それら全てをうまく使いこなせるようになるためには、時間をかけて機能について勉強・練習する必要があるでしょう。企業によっては、お金をかけて導入したものの、結局特定の機能しか使えていないということもあり得ます。

メール配信システムを初めて使う企業や、最低限必要な機能があればいいという企業は、メール配信に特化したシンプルなメール配信システムを検討した方がいいでしょう。


無料で使えるメール配信システムも比較検討されたい方は、「無料で使えるメール配信システム5選比較!配信数・機能など有料プランとの違いについても解説」もご参照ください。


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メール共有・問い合わせ管理ができる「yaritori」と併せて利用することで、メール一斉送信後の返信対応もひとつのサービス上で行うことができます。

UIもシンプルで見やすく、誰でもすぐに使えるようになります。

料金プランは、登録できるコンタクト数の上限(500・1000・1500など)となっており、プランごとの送信上限数を超えた場合は従量課金が発生する設計となっています。

まとめ|WiLLMailでメール配信にかかるコストを削減!

WiLLMailは、“お客様目線にこだわった理想のメール配信システムをカタチに”をコンセプトにつくられたサービスです。

簡単なマウス操作で、スマートフォン表示にも対応したHTMLメールを作成できるエディターや、顧客データの一括登録等ができるデータ管理機能、多様な分析機能など、豊富な機能を備えています。

セキュリティ対策にも力を入れており、個人情報流出のリスクが少なく、安心して利用できると、利用者から好評を得ています。

また、初期費用が0円で、最短1ヶ月~契約でき、かつ配信数に応じて毎月最適なプランを選びながら利用できるため、他社のメール配信システムと比べ、コストを削減できるのも魅力です。

14日間の無料トライアルも設けられていますので、本記事を読んでblastmailが気になった方は試してみてはいかがでしょうか。

併せて、初期費用や最低契約期間もなく、月額2,980円から利用可能な「yaritori delivery」も、ぜひご検討いただけると幸いです。

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