メールディーラー(Mail Dealer)とは?主要機能や使い方・料金プランなどを解説

メールディーラー(Mail Dealer)は、チーム全員のメール対応状況を見える化し、返信漏れや二重返信を防止するメール共有・管理システムです。なお、2025年10月にサービス名称が「楽楽自動応対」へ変更されました。

主な機能として、メールのステータス管理や、申請・承認機能・レポート集計機能などがあり、煩雑になりがちなメール対応業務を効率化可能です。

「楽楽精算」や「楽楽販売」などのITサービスで知られる株式会社ラクスより提供されています。累計導入社数は9,000社を超え、セキュリティやサポート体制の面でも多くの企業から信頼を得ているサービスです。

この記事では、実績豊富なメールディーラーについて、主な機能や使い方などを詳しく解説していきます。料金体系の仕組みや導入するまでの流れ、検討時の注意点も紹介していますので詳しく知りたい方はぜひ参考にしてください!

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目次
  1. メールディーラー(Mail Dealer)とは?
  2. メールディーラー(Mail Dealer)で解決できる課題
  3. メールディーラー(Mail Dealer)の主な機能・使い方
  4. メールディーラー(Mail Dealer)の料金プラン
  5. メールディーラー(Mail Dealer)の導入までの流れ
  6. メールディーラー(Mail Dealer)が選ばれる理由・特徴
  7. メールディーラー(Mail Dealer)の注意点
  8. メールを複数人で共有・管理するなら「yaritori(ヤリトリ)」
  9. メールディーラー(Mail Dealer)でメール業務を効率化!

メールディーラー(Mail Dealer)とは?

まずは、メールディーラー(Mail Dealer)の概要から確認していきましょう!

メールディーラーは返信漏れなどを防止する「メール共有・管理システム」

メールディーラーは、チーム全員のメールの対応状況を見える化し、返信漏れや二重返信を防止する「メール共有・管理システム」です。

共有アドレス宛の問い合わせを複数人で対応する際に起こる「あの問い合わせ対応した?」というような問題を解決することができます。主な機能として、メールごとにステータスや担当者を付与しメールの対応状況を見える化できる機能や、テンプレートやFAQ機能などが備わっています。

メールディーラーを使うことで、メール対応の事故を防止し、業務の効率化が可能です。そのため、業務時間・人件費の削減などの導入効果があります。

メールディーラーの運営は楽楽シリーズで有名な「株式会社ラクス」

メールディーラーは、クラウド型経費精算システム「楽楽精算」や、販売管理システム「楽楽販売」などで知られる、株式会社ラクスが提供しています。

メール共有・管理システムのパイオニアとして、日本のビジネス環境や商習慣に合わせて改良が重ねられてきました。国産ベンダーならではのきめ細やかな機能設計と、手厚いユーザーサポート体制が高い信頼を集めています。

特に問い合わせ対応の品質向上や業務効率化を支援するツールとして、長年にわたり多くの企業から支持を得ています。

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メールディーラー(Mail Dealer)で解決できる課題

メールディーラー(Mail Dealer)は、メール対応で発生する「見落とし」「返信漏れ」などを解決できるサービスです。メールディーラーで解決できる課題について確認しましょう。

見落としや返信漏れなどの対応ミス

問い合わせメールの量が増え、複数人で手分けして対応していると、「誰かがやっていると思った」という思い込みによる見落としや、同じメールに別々の人が返信してしまう二重対応が発生します。

こうした初歩的な対応ミスは、顧客満足度の低下やクレームにつながり、企業の信頼を損なう大きな原因となりかねません。

メール対応にバラツキが生まれる属人化

個人ごとのメールソフトで対応を行っている場合、担当者によって回答の品質にバラツキが出たり、過去の経緯を特定の人しか把握していないといった「属人化」が発生します。

属人化が進むと、担当者が不在の際や退職した際に引継ぎが困難になり、スムーズな顧客対応ができず業務が停滞してしまうでしょう。

履歴検索や承認フローの手間など非効率なメール業務

大量のメールから過去のやり取り(履歴)を探すのに時間がかかったり、上長の承認を得るためにメールを転送・口頭確認したりと、メール対応には多くの「見えない手間」が発生しています。

こうした非効率な作業は、本来注力すべきコア業務の時間を圧迫し、対応スピードの遅れによる機会損失や、従業員の長時間労働といった問題を引き起こします。

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メールディーラー(Mail Dealer)の主な機能・使い方

メールディーラー(Mail Dealer)がどのように課題を解決するか、メールディーラーの主な機能を紹介します。

ステータス管理機能(未対応・対応中・完了)

メールの対応状況と担当者を自動で振り分けて管理する機能です。

受信したメールは対応状況によって「新着」→「返信処理中」→「対応完了」のタブへ自動的に移動するため、「いつ、誰が、どこまで対応したか」をチーム全員がリアルタイムで把握できます。これにより、対応漏れや重複対応を確実に防止できます。

承認フロー・申請依頼機能

新入社員などメール対応に不慣れなメンバーが対応する場合、品質の均一化や誤送信防止が課題となります。メールディーラーの「承認フロー機能」を使えば、メール作成画面からワンクリックで上長へ「承認依頼」を提出可能です。

例えば、新入社員がメール対応する際に「承認依頼」ボタンをクリックすると、先輩や上司にメールの確認を依頼できます。また、承認が下りるまで「送信ボタン」を表示させない設定にできるため、チェック漏れによる誤送信や、不適切な内容での返信を未然に防止可能です。

レポート集計・分析機能

日々のメール対応履歴から、問い合わせ内容や対応時間を自動的に集計し、グラフ化してレポートする機能です。

期間別やフォルダ別、担当者別などの切り口でデータを分析できます。「どのような問い合わせが多いのか」や「誰に負荷が偏っているか」を可視化し、FAQの改善や人員配置の見直しなど、サービス品質や業務効率の向上につなげることが可能です。

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メールディーラー(Mail Dealer)の料金プラン

メールディーラーの導入を検討する際、気になるのが費用感です。ここでは、メールディーラーの料金体系の仕組みについて解説します。

企業の規模や利用人数に合わせた個別見積もり

メールディーラーの料金プランは、一律の固定料金ではなく、利用する「ユーザー数」や「メールの保存通数」などに応じて変動する仕組みになっています。基本となるのは以下の「スタンダード」と「プロ」の2つのプランです。

プラン名スタンダードプロ
月額費用要問い合わせ
※ユーザー数・保存通数により変動
要問い合わせ
※ユーザー数・保存通数により変動
初期費用要問い合わせ要問い合わせ
ディスク容量20GB100GB
ユーザー数最大30ユーザー制限なし(100ユーザー超は個別見積)
保存通数約200万通約1,000万通
メールボックス数1個
(最大5個まで追加可能)
5個
提供形態共用サーバー専用サーバー
最低利用期間6ヶ月12ヶ月

※上記はあくまで目安であり、環境に合わせて詳細な見積もりが行われます。
※最新の情報や正確な料金については、公式サイトからお問い合わせください。

利用規模に合わせた複数のプランが用意されているため、小規模なチームから大規模なコールセンターまで、自社の状況に合わせて無駄なコストを抑えて契約可能です。「まずは少人数からスモールスタートしたい」といった要望にも柔軟に対応できる点が特徴です。

専用サーバーやVPNなどセキュリティ要件に応じたプラン

メールディーラーには、専用サーバーの提供やIPアドレス制限、二段階認証、シングルサインオンといった高度なセキュリティオプションも用意されています。これらのオプションは、企業のコンプライアンス要件や、情報漏えいリスクへの対策として有効です。

【主なオプション例】

オプション概要
情報漏えい対策顧客情報閲覧制御、添付ファイル自動暗号化、送信確認・キャンセル機能など
セキュアアクセスIPアドレスによるアクセス制限、二段階認証、シングルサインオンなど
ウイルス&迷惑メール対策受信時のウイルス・迷惑メールチェック強化
LINE連携LINE公式アカウントとのチャット対応機能

これらのオプションの有無や、専用サーバーの利用などによっても料金は変動します。貴社のセキュリティポリシーや業務要件に合わせて、最適な構成が提案されます。

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メールディーラー(Mail Dealer)の導入までの流れ

メールディーラー(Mail Dealer)の導入までの流れを詳しく確認しましょう。

14日間無料トライアル有り・契約から最短3日で利用可

1.お問い合わせ
まずは資料請求などのお問い合わせをしましょう。メールディーラーの担当者から資料が送付された後、課題などをヒアリングしてくれます。

2.打ち合わせ
メールディーラーで課題が解決できそうな場合、担当者が課題に合わせた最適な運用を提案してくれます。サービスの疑問点や料金プランなど細かな点を確認できます。

3.14日間無料トライアル
契約後も利用できる本番環境で14日間の無料トライアルを実施することが可能です。実際にメールの受信設定を行ったり、送受信をしたりなど、実際に導入した時の運用を体験することが可能です。操作感だけ試したい場合は既にデータが入っている設定不要なデモ環境で試すことも可能です。

4.契約・アカウント発行
運用面や契約プランに問題がなければ、申込書を提出します。申込書を受領後、最短3営業日で利用を開始することができます。

5.運用開始
メールディーラーより案内が届いたらまずは初期設定です。会社情報や管理画面、通知の設定を行います。初期設定のやり方についてはメールディーラーの専任スタッフがサポートしてくれます。設定が完了したら実際に運用スタート。運用方法に関してもお客様それぞれの課題状況に合わせて専任スタッフがサポートしてくれるので安心です。

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メールディーラー(Mail Dealer)が選ばれる理由・特徴

メールディーラーは競合サービスと比較し、どのような点が優れているのでしょうか。メールディーラーが選ばれる理由・特徴について確認しましょう。

多機能かつ外部システム連携が豊富

メールディーラーはメール共有・管理システムを古くから提供している老舗サービスです。メールの送信内容をチェックする機能やメール内容を上長に確認依頼・申請する機能など、複数人でメール対応を効率化するうえでの細かな機能まで充実しています。また受注管理システムなどの連携機能も豊富です。

セキュリティ体制が充実

メールディーラーは、セキュリティ対策として、国内のデータセンターでの管理や24時間365日の監視など万全の対策をしています。また、添付ファイルに自動パスワードを付与することができるなどセキュリティ関連の機能も充実していることが特徴です。

手厚いサポート体制

メールディーラーは随時無料でサポートを受け付けています。導入から運用まで永年無料でサポートを受けられるのはユーザーにとっても安心感があるといえるでしょう。他にも、ユーザー限定のセミナー開催など、サポート体制が充実しています。

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メールディーラー(Mail Dealer)の注意点

多くの企業で導入されているメールディーラーですが、導入を成功させるために事前に押さえておきたいポイントがいくつかあります。

機能が豊富なため、運用定着のための設定やルール策定が必要

メールディーラーは、長年の運用実績に基づいた多種多様な機能が搭載されています。これは大きなメリットである一方で、自社の業務フローに合わせて設定を行わなければ、かえって使いにくさを感じたり、機能を使いこなせなかったりするかもしれません。

「導入すればすぐに業務が改善する」と考えるのではなく、初期設定や運用ルールの策定をしっかり行うことが定着の鍵です。メールディーラーは専任スタッフによるサポート体制が充実しているため、導入時はサポートを積極的に活用し、自社に合った設定を一緒に作り上げていくことをおすすめします。

コスト感は利用規模によって異なる

前述の通り、メールディーラーの料金はユーザー数や保存通数によって変動します。

大規模なコールセンターや複雑な承認フローが必要な組織にとっては費用対効果が高い一方で、少人数のチームや「単にメールが見れれば良い」というシンプルな用途の場合、想定よりもコストがかかる、あるいは機能過多となるケースも考えられます。

導入後に「予算オーバーだった」とならないよう、事前にしっかりと見積もりを取り、必要な機能とコストのバランスが自社の規模感に合っているかを確認しておきましょう。

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メールを複数人で共有・管理するなら「yaritori(ヤリトリ)」


メールディーラーは多機能で実績豊富なシステムですが、もし「もっと手軽に導入したい」「設定なしですぐに使いたい」とお考えなら、メール共有システム「yaritori(ヤリトリ)」もおすすめです。

OutlookやGmailなどの一般的なメーラーでは難しかった代表アドレスのチーム管理を、直感的かつ低コストで実現できます。

ステータスや担当者の「見える化」で、複雑な管理が不要に

yaritoriは、ITツールに不慣れな方でもマニュアルなしですぐに使えるシンプルで直感的な操作性が特徴です。

届いたメールに対して「未対応・対応中・完了」といったステータスが自動で付与され、担当者もアイコンで表示されます。誰がどのメールを処理しているかがチーム全員にリアルタイムで見える化されるため、複雑な設定をしなくても、返信漏れや二重対応を防止可能です。

また、メールごとにコメントができる「社内チャット機能」を使えば、対応方針をその場で相談可能です。わざわざ口頭で確認したり、チャットツールへ転記したりする手間がなくなり、システム上でスムーズに連携できます。

AIエージェントやテンプレート機能でメール作成を効率化

yaritoriは使いやすさだけでなく、最新技術を活用した機能も充実しています。

「テンプレート機能」を活用すれば、よくある問い合わせへの返信文をチームで共有でき、担当者のスキルに依存しないスピーディーな対応が可能です。

さらに、生成AIを活用した「AIエージェント機能」も搭載しており、過去の対応履歴やキーワードをもとに、AIが最適な返信文案を自動で作成したり、長文メールを要約したりすることが可能です。一から文章を考える時間や誤字脱字チェックの工数を大幅に削減できるため、少人数でも効率的に高品質なサポート体制を構築できます。

メールディーラー(Mail Dealer)でメール業務を効率化!

メールディーラー(現:楽楽自動応対)は、累計導入社数9,000社を超える実績を持つ、国内屈指のメール共有・管理システムです。メール業務の属人化や対応ミスから脱却し、チーム全体の対応品質を向上させたい企業に最適です。

Webブラウザがあれば場所を問わずに利用でき、国産ベンダーならではの堅牢なセキュリティ対策と手厚いサポート体制が整っているため、金融機関や自治体などでも安心して導入できるのが魅力です。

また、ステータス管理、承認フロー、レポート集計といったメール対応に必要な機能が一つに統合されており、バラバラなツールを行き来することなく業務を効率化できます。

まずは実際の使用感を確かめたいという方は、無料トライアルに申し込んで、その機能性や導入効果をぜひ体験してみてください。

「yaritori」メディア編集部
「yaritori」メディア編集部

メール対応の効率化から始めるAI・DXツール「yaritori(ヤリトリ)」メディア編集部。
営業・CSなど対外的なメール対応が多い方向けに、問い合わせ対応・顧客管理・一斉送信に関する情報や、AI・DXなどの最新テクノロジー情報を発信します。

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