メールディーラーとは?使い方・料金・アプリの有無などをご紹介

メールディーラーとは、メールをはじめとした問い合わせを、複数のスタッフで共有・管理・対応出来る業界シェアNo1の「クラウド型メール共有・管理システム」です。メール対応状況の可視化や、豊富なテンプレート機能など、カスタマーサポート業務を効率化することが可能です。

この記事では、メールディーラーの使い方・料金・アプリの有無などを詳しく解説していきます。メールディーラーを使うメリットとデメリット、また他の類似サービスとの比較を紹介します。

yaritori」は、1ユーザー1,980円から利用できるメール共有システムです。サービス概要・導入事例などがわかる資料を無料でお送りしますので、お気軽に資料請求してください。

メールディーラーとは?

メールディーラーとは、メールをはじめとした問い合わせを、複数のスタッフで共有・管理・対応出来る業界シェアNo1の「クラウド型メール共有・管理システム」です。共有アドレス宛の問い合わせを複数人で対応する際に重要な「いつ、誰が、どこまで対応したか」を一目で確認することができ、対応漏れや重複対応を防止することが出来ます。

また、メール対応におけるケアレスミスを防止できる「承認・申請」「テンプレート」といった機能が備わっているため、業務を効率的に進めることが可能です。効率的でスピーディな対応は「お客様の満足度向上」「社員の労働時間削減」にもつながります。

「お問い合わせ窓口の煩雑化」「重複対応・対応漏れ」「対応品質の属人化」防止などを目的に、営業やカスタマーサポート、ECサイト運営など、さまざまな業種業界で利用されています。

運営会社

社名株式会社ラクス
代表取締役中村崇則
設立2000年11月1日
資本金3億7,837万8千円
従業員数連結:1,356名 単体:769名(2021年4月1日現在)
上場証券取引所東京証券取引所 市場第一部(コード:3923)

メールディーラーを運営しているのは「株式会社ラクス」です。ラクスは企業の業務効率化、付加価値化に貢献するさまざまなクラウドサービスを展開しています。東証一部上場企業であることからも、安定性の高い信頼できる企業です。

圧倒的No1のシェア

メールディーラーは2001年にサービス開始。現在に至るまでさまざまな業種業界で利用されています。累計導入社数は6000社を超え、12年連続で業界シェアNo.1を獲得しています。


▼関連記事▼メールディーラーとyaritoriの違いについて知りたい方は「メールディーラーとyaritoriの徹底比較!料金・使い方・評判など」をご参考ください


メールディーラーの使い方と特徴

メールディーラーの使い方と特徴について紹介していきます。

ステータス管理

対応状況ごとにメールを振り分けて管理する機能です。問い合わせメールが対応状況によって新着→返信処理中→対応完了の順で自動に移動するので「いつ、誰が、どこまで対応したか」をリアルタイムで把握できます。

メールを振りわけているステータス管理の画面

承認依頼

新入社員などメール対応に不慣れな人のメールチェックは、対応品質の均一化のためにも必要な作業です。しかし、ついつい忙しさのあまりチェックを怠ってしまうこともあるのではないでしょうか?
メールディーラーの承認・申請機能なら、メール作成画面に「承認依頼」ボタンを組み込むことで、メールのチェック作業を一連の作業に組みことが可能です。新入社員がメールを作成した際に「承認依頼」ボタンをクリックすると、先輩社員に確認の通知が届く仕組みになっています。また、メール作成画面の「送信ボタン」を非表示にすることで、チェックの義務化を図ることができます。メール対応に不慣れな新入社員の誤った対応を未然に防ぐことが可能です。

集計レポート

集計レポート機能は問い合わせ内容や顧客情報を自動的に集計し、レポート化してくれる機能です。それぞれ期間別、フォルダ別、担当者別に集計することができます。問い合わせ内容別に顧客の悩み、疑問傾向を把握し、サービス・対応品質の向上を目指しましょう。

専任スタッフによるサポート体制

メールディーラーは専任スタッフによるサポートを永年無料(制限なし)で受けることができます。システムの導入や活用に不安があっても問題ありません。6,000社の導入実績をもとに培ったノウハウで、それぞれの企業に合った運用方法を提案してくれるでしょう。ユーザー企業限定でメールの書き方、顧客対応の効率化などのセミナーも随時開催中です。


▼メール共有システムについて詳しく知りたい方は、
【徹底解説】メール共有システムとは?メリットと活用事例を紹介」をご覧ください。


利便性・安全性を高める豊富なオプション

メールディーラーの対応している主な機能12個

メールディーラーには、通常機能とは別に豊富なオプション機能が備わっています。利便性、安全性を高めて業務効率化を図りたい企業にオススメです。ここでは、一部のオプション機能を紹介していきます。

スマートフォン対応

メールディーラーはアプリがない代わりに、オプションでスマートフォン用に最適化された画面で利用することができます。

外部システム連携

APIを通して、外部システムからメールの閲覧や設定変更を行うことが可能です。また、メールディーラー上でボタンをクリックすると、設定した外部システムを呼び出すこともできます。受注管理システムなどの外部システムと連携を図りたい企業向けのオプションです。

お客様アンケート

簡単にお客様アンケートを取ることも可能です。お客様からお問い合わせ対応が終了したさいに自動でアンケートメールが送られる仕組みとなっています。アンケートフォームもわずか数ステップで簡単に作成でき、回答結果も自動で集計されるため担当者に負担がかからないことも特徴です。顧客満足度調査に力を入れたい企業にオススメのオプションです。

セキュリティ(情報漏えい対策)

情報漏えい対策に特化したオプションです。以下4つの機能が利用できます。

送信キャンセル機能送信完了後から一定時間送信を取り消し可能
顧客情報へのアクセス制御機能ログインユーザーごとに顧客情報の閲覧を許可するか設定可能
添付ファイルの自動暗号化機能メールでファイル送信時パスワード暗号化されたzipファイルに自動変換
送信内容確認機能メールの送信確認画面で宛先に関する情報や添付ファイルのチェックを行わないとメールが送信できないように設定可能

利用料金

メールディーラーの料金プランを示す写真

メールディーラーの利用料金について解説していきます。

基本プラン

メールディーラーには「ライト」「スタンダード」「プロ」の3つのプランが存在します。それぞれの利用料金、特徴については以下の通りです。

ライトスタンダードプロ
初期費用50,000円50,000円100,000円
月額料金20,000円~35,000円~100,000円~
保存可能通数1万通50万通200万通
ユーザー数10ユーザー(+10ユーザーごとに10,000円)10ユーザー(+10ユーザーごとに10,000円)無制限
メールボックス数1個1個5個

※表示価格は税別価格
※月額料金はメール数、ユーザー数によって変動(見積もりの詳細は要お問い合わせ)

メールボックスは、複数のメールボックスを管理することができる単位で、メールアドレスごとにユーザーのアクセス制限をかけたい場合は、複数のメールボックスが必要です。

主要オプション

各種主要オプションの利用料金です。

ライト・スタンダードプロ
スマホ対応1,000円/月5,000円/月
API連携拡張1,000円/月5,000円/月
お客様アンケート5,000円/月25,000円/月
情報漏えい対策5,000円/月25,000円/月

※表示価格は税別価格

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導入までの流れ

装飾;パソコン

メールディーラー導入までの流れは以下の通りです。

  1. 無料トライアル
  2. お問い合わせ・打ち合わせ
  3. 契約・アカウント発行
  4. 利用開始

無料トライアル

まずは気軽に無料トライアルを体験するのがオススメです。実際の画面をみることができるので、導入後のミスマッチを防止できます。お申し込みははメールディーラーの公式サイトから可能です。また、無料トライアル期間終了後に勝手に有料版へ移行することもありません。

お問い合わせ・打ち合わせ

トライアル体験後、実際に導入したいと思ったら公式サイトからお問い合わせを送ります。メールディーラーから資料を送付されたのち、担当者から課題のヒアリングが行われるのでこのタイミングで認識のすり合わせを行っておきましょう。その上で担当者が課題に合った最適な運用を提案してくれます。

契約・アカウント発行

運用プランに問題がなければ、正式な申込書を提出。受領後、3営業日以内に利用環境が発行されます。

運用開始

メールディーラーより案内が届いたらまずは初期設定です。会社情報や管理画面、通知の設定を行います。初期設定のやり方についてはメールディーラーの専任スタッフが徹底サポートしてくれます。設定が完了したら実際に運用スタート。運用方法に関してもお客様それぞれの課題状況に合わせて専任スタッフがサポートしてくれるので安心です。

メールディーラーを使うメリット・デメリット

装飾;パソコンを操作している姿

メール共有・管理システムはメールディーラー以外にも数多く存在します。その他のサービスに比べ、メールディーラーにはどんなメリット・デメリットがあるのでしょう?以下ではメールディーラーを使うメリット・デメリットについて解説していきます。

メリット

メールディーラーのメリットは以下の通りです。

  1. 機能が豊富
    メールディーラーには全100種以上の機能が搭載されています。業務効率化のための機能(ステータス機能や承認・申請機能)はもちろん、社内Q&Aや承認・申請機能など痒いところに手が届く機能も豊富です。
  2. サポートが手厚い
    メールディーラーは随時無料でサポートを受け付けています。導入から運用まで永年無料でサポートを受けられるのはユーザーにとっても安心感がありますよね。他にもユーザー限定のセミナー開催など、サポート体制が充実しています。
  3. 複数のチャネルに対応可能
    メールディーラーはメール以外にも電話、LINE、チャットなど複数のチャネルに対応可能。なおかつ全てのお問い合わせを一元管理できます。マルチチャネルを導入している企業にとっては大きなメリットです。

デメリット

メールディーラーのデメリットは機能が豊富な故に料金が高いことです。

搭載機能を縮小した安価版があれば話は別ですが、メールディーラーにはそういったプランはありません。「最低限の機能があればいい」という企業は料金に見合った運用をできない可能性があるので注意が必要です。

そういった方々には月額1,980円から利用できるyaritoriがおすすめです!

またyaritoriには無料トライアル期間などが設けてあるので試しに使ってみることもできます。自社がどんな求めている機能や活用イメージを明確にし、よく考えてから導入しましょう。

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まとめ | メールディーラーで対応業務の効率化を

装飾;空に飛ぶメール

今回は業界シェア率No.1のメール共有・管理システム「メールディーラー」について紹介していきました。メールディーラーは機能が豊富で対応業務の効率化はもちろん、スタッフの育成にも大きく役立ちます。
また、サポートも手厚いため、導入や運用に不安がある企業も安心してご利用いただけます。まずは資料請求や無料トライアルのお申し込みから試してみてはいかがでしょうか。


▼メール共有システムについてさらに詳しく知りたい方は、
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※本サイトに掲載されている情報は、Onebox株式会社(以下「当社」といいます)または協力会社が独自に調査したものであり、当社はその内容の正確性や完全性を保証するものではありません。

記事の執筆者:メール共有システム「yaritori」メディア編集部
営業・CSなど対外的なメール対応が多い方向けにメール対応を効率化するポイントなどの情報を発信します。複数人でのメール対応や、社内メンバーとのコミュニケーションのお悩み解決をします。

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