トライフル株式会社さまは、外国語が話せる人材に特化した人材派遣・紹介を提供しています。イベント領域に強みがあり、東京オリンピックやワールドカップへの派遣実績もあります。

トライフル株式会社さまでは、新規人材の採用・派遣スタッフとの調整・取引先企業への連絡で「yaritori」をご活用いただいています。

今回は、メール共有システム「yaritori」をご導入いただいている企業として「トライフル株式会社」代表取締役 久野華子さまに取材させて頂きました！

御社の業務内容について教えてください。

当社は外国語が話せる人材に特化した人材派遣・紹介サービスを提供しています。イベント領域に強みがあり、東京オリンピックやワールドカップへの派遣実績もあります。

3-400社ぐらいの取引先があり、多い日には一日50名ほどのメンバーを派遣しています。語学力とイベント対応ができる人材を自社で集めているため、人材のクオリティが高いのが特徴です。

50カ国以上をバックパックで旅行し、「働きたい気持ちがあるのに、良い仕事で働くことができない」方を支援したいという想いから事業を立ち上げました。下請け構造になりがちな人材業界の変革にも挑戦しています。

「yaritori」をどのようにご活用いただいておりますでしょうか？

「yaritori」では、6個のアドレスを9名で管理しています。新規人材の採用・登録スタッフの派遣調整・取引先との連絡・請求処理など業務ごとに、メールアドレスと担当メンバーを分けています。

未対応・対応済みに加え、タグで細かなステータスを管理しています。また、メールごとのチャット機能のメンションなどを活用し、メンバーとコミュニケーションをとりながらメール対応をしています。テンプレートをワンクリックで挿入できる機能も多用していますね。

代表メールの他に、個人のメールも登録しています。交流会などで名刺交換をした方への御礼メールも「yaritori」から送るなど、メール対応をすべて「yaritori」で一元管理しています。slackとの連携もしているので、通知などにも気づけて便利です。

なぜ「yaritori」をご導入しようと思ったのか教えてください。

イベントは土日に行われることが多いので、パートやアルバイトと協力しながら、業務をする必要があります。

ずっとGmailのID・PWを共有しながらメール対応をしていたのですが、対応状況がわからないので対応漏れや引き継ぎミスが起きてしまっていたことが課題でした。複数メンバーでパスワードを共有していたので、セキュリティの懸念もありました。

長いこと良いサービスがないかを検討していましたが、初期費用が高いサービスやUIが使いづらいサービスが多く、やっと見つけたのが「yaritori」でした。

「yaritori」を導入してみてどうでしたか？

メールごとのコメント機能や、メールをメンバーが読んだかどうかもわかるので、チーム内での社内コミュニケーションがやりやすくなりました！

導入の目的だった「対応漏れを減らすこと」や「業務の引き継ぎをスムーズにすること」も達成できているのでよかったです。どのような対応をしたかを担当者ごとだけでなく、企業ごとで確認できるのも良いです。

また、問い合わせへのレスポンスが早いのも助かっています！管理者しか問い合わせができないというサービスもありますが、利用メンバーからの質問も受け付けてくれるので手間が省け助かっています。

「yaritori」導入の決め手はありましたか？

業務で最もよく使用する基幹システムの変更となるので、導入後にちゃんと使えるかが不安でした。ただ、トライアルを試すとGmailとも使用感が近く、すぐに使いやすいサービス・UIだとわかったことが大きかったですね。

また、トライアルのさいにメールの設定から業務で使える活用方法まで丁寧にサポートしてくれたので安心して意思決定をすることができました。

今後、「yaritori」にあるコンタクト機能などを活用することで、取引先の管理方法なども改善していけると考えています。一斉送信機能なども利用していきたいです！