電子メールの送受信を行うために欠かせないツールが「メーラー」です。GmailやYahoo!メールといった無料サービスが広く知られており、アカウントを作成するだけですぐに利用できる手軽さが魅力です。
しかし、無料で利用できるメーラーには数多くの種類が存在するため、どれを選べばよいか迷ってしまう方も少なくありません。
そこで本記事では、無料で使えるメーラーの選び方と、おすすめしたい4つのメーラーを厳選して比較・紹介します。有料サービスとの違いについても詳しく触れますので、自身の用途に合ったメーラー選びの参考にしてください。
「yaritori」は、代表メールアドレスを複数人で管理できる機能やAIによるメール自動返信機能などが備わったメーラーです。
初期費用・最低契約期間もなく、1ユーザー1,980円から利用することができます。サービス概要や導入事例がわかる資料を無料でお送りするので、お気軽に資料請求してください。
メーラーとは
まずは、メーラーに関する基本的な定義と役割について解説します。
メーラーとはメールを送受信するためのソフト
メーラーとは、電子メールを作成し、送受信を行うためのソフトウェアやアプリケーションのことです。「メールクライアント」と呼ばれることもあります。
メールアドレスを持っているだけではメッセージのやり取りはできません。メーラーという「窓口」となるソフトを使って初めて、届いたメールを読んだり、新しいメッセージを書いて送ったりすることが可能になります。
メーラーの仕組み|送受信はメールサーバー経由で行われる
メーラーでメールを送信した際、直接相手のパソコンにデータが届くわけではありません。必ず「メールサーバー」を経由して行われます。
現実の手紙で例えるなら、メールサーバーは「郵便局」のような存在です。送信ボタンを押すと、メールはまず送信側のサーバー(SMTP)へ送られ、そこから受信側のサーバー(POP/IMAP)へ転送されます。
受信者が自分のメーラーでサーバーにアクセスすることで、手元の画面にメールが表示される仕組みです。
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無料のメーラーを使うメリット|有料版との違い
有料ツールではなく、無料のメーラーを選ぶことにはどのようなメリットがあるのか、見ていきましょう。
コストリスクなしで手軽に試せる
最大のメリットは、金銭的な負担なくすぐに導入できる点です。
初期費用や月額料金がかからないため、不満を感じたら、すぐに利用をやめて別のメーラーに乗り換えることができます。
コストが発生していない分、「せっかく払ったから」と無理に使い続ける必要もありません。まずは試しに使ってみて、自社の運用に合うかテストできるのは無料版ならではの強みです。
送受信だけでよければコストパフォーマンスが高い
「メールの送受信ができれば十分」「基本的なフォルダ分けができれば良い」というシンプルな用途であれば、無料メーラーはコストパフォーマンスに優れた選択肢です。
高度な自動化や管理機能を求めないのであれば、通信費以外のコストをかけずに連絡手段を確保できます。
特に個人事業主やスタートアップ企業など、固定費を抑えたいフェーズにおいては、無料メーラーが強力な味方となるでしょう。
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無料のメーラーの選び方
数ある無料メーラーの中から、自分に合ったものを選ぶためにチェックすべき6つのポイントを紹介します。
連携できる関連サービスが充実しているか
メーラーを選ぶ際は、他のツールとの連携が重要です。普段使っている業務アプリとスムーズにつながると、作業効率が向上します。
例えば、Microsoftの「Outlook」ならWordやExcel、Teamsとの連携が抜群です。一方、Googleの「Gmail」ならGoogleカレンダーやGoogleドライブとの相性が最高です。
メーラー単体の機能だけでなく、普段利用しているサービス群(エコシステム)に合わせて選ぶと、より快適な環境が構築できます。
利用したい機能が備わっているか
基本的な送受信機能に加え、自身の使い方に必要な機能が搭載されているか確認しましょう。
大量のメールを処理するなら「自動振り分け機能」や「強力なフィルタリング」、タスク漏れを防ぐなら「リマインダー」や「ToDoリスト連携」などが役立ちます。
どのような場面でメーラーを活用したいか具体的にイメージし、そのニーズを満たす機能があるかをチェックしてください。
運用に十分なストレージ容量があるか
メールボックスの保存容量(ストレージ)も見逃せません。容量が少ないとすぐに一杯になり、古いメールを削除する手間が発生します。
特に画像や資料などのファイルを頻繁にやり取りする場合、無料版でも10GB以上の容量があるサービスを選ぶのが無難です。
将来的に蓄積されるデータ量も見越して、余裕のあるメーラーを選びましょう。
有料プランへアップグレードできるか
将来的な事業拡大を見据え、有料の上位プランへの切り替えが可能かも確認しておくと安心です。
利用を続けるうちに「広告を非表示にしたい」「独自ドメインを使いたい」「容量を増やしたい」といった要望が出てくる可能性があります。
アップグレードパスがあるメーラーなら、使い慣れた環境やデータをそのまま引き継いで機能拡張が可能です。逆にパスがない場合、メーラー移行という大きな手間が発生してしまいます。
セキュリティ対策が一定水準を満たしているか
ビジネス利用においてセキュリティは最重要項目です。
不正アクセスやフィッシング詐欺から身を守るため、「2段階認証」への対応や、精度の高い「迷惑メールフィルター」、「ウイルス検知機能」が備わっているかを確認しましょう。
安全な通信環境を確保するため、これらの基本対策が講じられていることが最低条件です。
利用したい端末に対応しているか
場所を選ばずメールチェックを行うため、PCだけでなくスマートフォンやタブレットでも快適に使えるか(マルチデバイス対応か)を確認しましょう。
外出先や移動中でもスムーズに対応できるよう、iOSやAndroid向けの専用アプリが提供されているか、Webブラウザでの操作性は良好かといった点は、ビジネスチャンスを逃さないためにも重要です。
自身のワークスタイルに合わせて、どのデバイスでもシームレスに利用できるメーラーを選びましょう。
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無料で使えるおすすめのメーラー4選比較
ここでは、無料で利用可能なおすすめのメーラーを4つ厳選し、それぞれの特徴を紹介します。
Outlook|Microsoft

Microsoft社が提供する「Outlook」は、ビジネスシーンでの親和性が高いメーラーです。最大の特徴は連携サービスの充実度で、WordやExcel、TeamsといったOffice製品とシームレスにつながり、メール画面から直接スケジュール調整やファイル編集が可能です。
運用容量は無料版でも15GBのストレージが提供されるほか、PCやスマートフォンなど利用したい端末を選ばないマルチデバイス対応も備わっています。
また、Microsoftの堅牢な基盤によるセキュリティ対策で保護されています。将来的に「Microsoft 365」へアップグレードすれば、容量の増量やより高度な保護機能を利用できるため、ビジネスの成長に合わせた運用が可能です。
Gmail|Google

Googleが提供する「Gmail」は、世界的なシェアを誇るメーラーであり、Googleのエコシステムを活用したい方に最適です。膨大なメールから一瞬で目的の1通を見つけ出す検索機能や、AIが重要度に応じてメールを整理する自動振り分け機能が強力で、Googleカレンダーやドライブとの連携も抜群です。
ブラウザや専用アプリで場所を選ばず使えるマルチデバイス対応に加え、2段階認証や不正アクセス検知などセキュリティ対策も万全です。
運用容量はGoogleドライブ等と共用で15GBあり、独自ドメインが使える有料版(Google Workspace)への移行パスも用意されているため、将来的な拡張性も安心です。
Yahoo!メール|LINEヤフー株式会社

LINEヤフー株式会社が運営する「Yahoo!メール」は、日本国内での使いやすさに定評があるメーラーです。独自のAI技術を用いた迷惑メールフィルターなどの機能精度が高く、フィッシング詐欺などの脅威から強固なセキュリティでユーザーを守ります。
運用容量は無料で最大10GBの大容量ボックスが利用でき、Yahoo!カレンダーなどの関連サービスともスムーズに連携します。
PCブラウザはもちろん、使いやすいスマホアプリで利用したい端末から快適にアクセス可能です。また、有料会員サービス(Yahoo!プレミアム等)による機能拡張も用意されています。
Thunderbird|Mozilla Foundation

Mozilla Foundationが提供する「Thunderbird」は、PCにインストールして使うオープンソースのメーラーです。「アドオン」と呼ばれる拡張機能を追加することで、自分好みの機能やデザインにカスタマイズできる自由度が最大の特徴で、特定の企業サービスに縛られずさまざまなツールと連携可能です。
また、メールデータはPC内に保存されるため、PCのストレージが許す限り実質無制限の容量で保存・管理できます。
基本的にはPCでの利用がメインとなりモバイルなどの対応端末は限られますが、オープンソースによる透明性の高いセキュリティとプライバシー保護が強みです。有料版はありませんが、高機能を永続的に無料で使い続けられます。
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無料のメーラーを使う注意点
手軽で便利な無料メーラーですが、ビジネスで利用する際にはいくつか注意すべき点があります。
独自ドメインを利用できないケースがある
多くの無料メーラーでは、「@gmail.com」などのプロバイダ提供ドメインを使用することになります。
ビジネスにおいて、独自ドメイン(@会社名.co.jpなど)は信頼の証です。フリーメールのドメインのままでは、取引先から「セキュリティ意識が低いのではないか」と懸念されるリスクがあります。
独自ドメインを利用するには、有料プランや別途サーバー契約が必要になるケースが一般的です。
有料版と比較して機能が限定的である
無料版は有料版に比べて機能が制限されています。
例えば「複数人でのアカウント共有」「高度な自動返信」「承認ワークフロー」「電話サポート」などは、無料版では利用できないことが多いです。
これらは業務効率化に直結する機能であるため、本格的な運用には有料版の検討が必要です。
セキュリティ機能が簡易的な場合がある
無料メーラーにも基本的な暗号化やスパム対策は備わっていますが、有料版のような高度なセキュリティ(誤送信防止、上長承認、操作ログ管理など)は利用できないことが大半です。
機密情報を扱うビジネスメールにおいては、情報漏えいリスクを最小限に抑えるため、より堅牢なセキュリティ機能を持つ有料メーラーをおすすめします。
ビジネスシーンでの利用には慎重な判断が求められる
上記の点から、無料メーラーを企業のメインツールとして利用するには限界があると言えます。
個人利用や副業レベルであれば問題ありませんが、組織として顧客対応を行ったり、代表アドレスを複数人で共有したりする場合には、管理上のトラブルやセキュリティリスクが高まるため注意が必要です。
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ビジネスに使うメーラーなら「yaritori(ヤリトリ)」

「高機能なメーラーを低コストで導入したい」「チームでのメール対応を効率化したい」とお考えの方には、ビジネス特化型メーラー「yaritori」がおすすめです。
直感的な操作感で高度な共有管理を実現
yaritoriの特徴として、誰でも迷わず使えるシンプルな操作画面と、チーム対応を「見える化」する強力な管理機能が挙げられます。
受信したメールには、ワンクリックで「未対応」「対応中」「完了」といったステータスや担当者を割り当て可能です。チーム全員が常にリアルタイムで状況を把握できるため、無料メーラーでの共有時によくある「誰かがやるだろう」という対応漏れや、重複して返信してしまうミスを根本から防ぎます。
また、メール画面上でメンバー間の相談ができる「社内チャット機能」や、ノウハウを共有できる「テンプレート機能」も備わっています。複雑な管理ツールを導入することなく、チーム全体の対応スピードと品質を底上げ可能です。
GmailやOutlookとの連携がワンクリックで可能
システム導入時に懸念される面倒な初期設定やデータ移行作業も、yaritoriなら一切不要です。
現在お使いのGmailやOutlookなどの設定情報を連携するだけで、サーバー移管などの専門的な作業をすることなく、最短1分で利用を開始できます。
使い慣れたメールアドレスはそのままに、過去の送受信データもスムーズに同期されるため、日々の業務を止めることなく、シームレスに高度な管理体制へと移行可能です。
具体的な機能の詳細や、導入によって業務効率化に成功した事例などをまとめた資料を無料でお配りしています。ぜひ導入検討にお役立てください。
まとめ|個人や気軽なビジネス利用では無料メーラーが使いやすい
本記事では、無料で導入できるおすすめメーラー4選や、自社に合うツールの選び方、ビジネス利用における注意点について解説しました。
無料のメーラーは、初期費用をかけずにアカウント作成のみでスタートでき、デバイスや場所を問わず利用できる手軽さが魅力です。個人の連絡用としてはもちろん、コスト削減を最優先したいフリーランスや小規模事業者の方であれば、十分に業務を回すことができるでしょう。
しかし、組織としての社会的信用や、強固なセキュリティ対策が不可欠となる本格的なビジネスシーンでは、機能が制限された無料版だけでは対応しきれない課題も出てきます。
より安全で効率的な運用が必要になった際は、有料プランへの切り替えや、チームでのメール管理に特化した「yaritori」の導入を検討してみてください。
まずはリスクのない無料メーラーで使用感を確かめつつ、事業の成長や利用目的に応じて、ベストな運用環境を整えていきましょう。
メール対応の効率化から始めるAI・DXツール「yaritori(ヤリトリ)」メディア編集部。
営業・CSなど対外的なメール対応が多い方向けに、問い合わせ対応・顧客管理・一斉送信に関する情報や、AI・DXなどの最新テクノロジー情報を発信します。