問いマネとは?機能・料金・メリットなどをご紹介

問いマネとは、複数人でのメール対応に特化した「メール共有システム」です。問い合わせ・担当者状況の管理・共有ができ、メール対応におけるケアレスミスの防止、チームでの対応業務を効率化することができます。

この記事では問いマネの機能・使いやすさ・料金・評判について詳しく解説していきます。自社に会ったメール共有システム選びの参考にしてください。

メール共有システムである「yaritori」と「メールワイズ」を徹底比較した資料をメールにてお送りいたします。当資料ではわかることは以下の通りです。

・料金比較
・機能比較
・どっちメール共有システムを導入すべきか

表向きにはなかなか見えてこない部分も比較しているので、ぜひご覧ください。

問いマネは、チームでのメール対応を共有・管理し、効率化するメール共有システムです。メールを1つの画面で一元管理し、メールの対応状況や担当者の状況を可視化することができます。

チームで対応状況を共有することで、複数人でのメール対応に起こりがちな「二重対応」「対応漏れ」「対応品質のバラつき」を防止することが可能です。
2005年のリリースから現在(※2021年8月時点)までの導入社数は2,500社以上

ECサイトや通販ショップなどのネット通販事業者をはじめ、宿泊施設や教育機関など、幅広い業界・業種で利用されています。16年以上の運営で培ったノウハウと、使いやすさを重視して改善・改良を繰り返されてきた信頼性の高いサービスです。

・運営会社

社名クロスセル株式会社
代表取締役佐藤 栄洋
設立1999年11月25日
資本金1,000万円
事業内容事業者向けクラウドサービスの提供

問いマネの運営会社は「クロスセル株式会社」です。クラウドサービス事業をメインに行っている企業で、問いマネ以外にも「SHOP-Maker」「Dot-Entry」など、複数のサービスを展開しています。

メール共有システムである「yaritori」と「メールワイズ」を徹底比較した資料をメールにてお送りいたします。当資料ではわかることは以下の通りです。

・料金比較
・機能比較
・どっちメール共有システムを導入すべきか

表向きにはなかなか見えてこない部分も比較しているので、ぜひご覧ください。

問いマネの機能一覧

それでは、問いマネの基本機能をサービス画面とともにみていきましょう。

メール共有管理

問いマネの機能の一つであるサービス画面のツリー嬢になっているスレッド表示機能の画像

問いマネは、複数人で同時に管理画面へログインし、メールの対応状況を可視化・共有することができます。「状態」「担当者」「重要度」の状況を各メールごとに設定できる「メールステータス設定機能」で、対応状況が一目瞭然です。

対応状況を把握することで「どのメールから手をつけていいかわからない」「誰が対応すべきメールか分からない」「誰がなにをしているかわからない」、これらの問題を未然に防ぐことができます。

また、一連のメールのやりとりがツリー状で表示される「スレッド表示機能」で、問い合わせの経緯や顧客の状況を瞬時に把握することも可能です。

これらの機能でお問い合わせの共有管理を効率化し、スムーズな対応を実現します。

メール対応漏れ防止

問いマネの機能の一つである未処理、対応中、保留などを知らせてくれる警告メール表示が記載されている画像

チームでの問い合わせ対応の際に、起こりがちな重複返信対応漏れ

問いマネは、一定時間未対応のメールが強調表示される「未対応メール警告機能」や、他の担当者が編集中のメールにアクセスしようとすると警告が入る「重複返信防止機能」により、重複返信・対応漏れを防止します。

また、メールごとに担当者をアサインできる「担当者割り当て機能」で、誰がどのお問い合わせに対応するか、割り当てることができます。

チームメンバーが複数人いても、誰がどのメールを対応するかが瞬時に把握することが可能です。

割り当てられたメールは「担当メールフォルダ」に表示され、自分の対応メールのみ確認することもできます。

メール対応品質向上

問いマネの機能の一つである、申請機能、承認機能、送信禁止設定を示すの画像

問いマネは、メール対応の品質向上に役立つ機能も複数搭載されています。

たとえば、よくある回答をテンプレートとして登録し、いつでも呼び出すことができる「テンプレート機能」。これをを使えば、一定の回答レベルを標準化することが可能です。

また、定型文入力の手間を省けるので、作業効率の向上にもつながるでしょう。

また、特定のユーザーが作成したメールを、責任者がチェックするまで送信できないように設定できる「承認機能」により、対応に不慣れな新入社員などのメール確認を義務化することも可能です。

新入社員のミスを未然に防ぎながら、社員育成・対応品質の向上にも役立てることができます。


▼メール共有システムについて詳しく知りたい方は「【徹底解説】メール共有システムとは?メリットと活用事例を紹介」をご覧ください


問いマネの特徴

問いマネの特筆すべき機能は以下の通りです。

ECサイトに特化

複数人でのメール対応に特化した問いマネは、多くのECサイト運営者、ネット通販企業に活用されています。なぜなら、ネット通販事業で複雑化しがちな注文・入金・発送の問い合わせに対し、問いマネのようなシンプルで使いやすいメールサービスが重宝されるからです。問いマネユーザーの半数以上はネット通販企業です。また、楽天出店ショップには必須な「楽天あんしんメルアドサービス」にも対応していることからも、問いマネはEC向けと言えるでしょう。

メールフォーム機能

問いマネには独自でお問い合わせフォームを作成できる「メールフォーム機能」が備わっています。フォームは3つまで作成でき、フォームの内容はもちろん、オリジナルの画像ファイルをアップロードしたり、デザインを細かく編集することも可能です。また、問いマネで作成したフォームはレスポンシブ対応のため、スマホユーザーに最適化されたフォームが表示されます。

優れたコストパフォーマンス

問いマネは、コスパにも優れたメール共有サービスです。月額3,124円(税込)で最大10ユーザーまで利用可能となっています。1人あたりに換算すると、実質1ユーザー月額312円(税込)です。このリーズナブルな価格設定も、問いマネが多くのユーザーに選ばれている理由と言えるでしょう。

利用料金

問いマネには「スタンダードサーバープラン」「アドバンスサーバープラン」という2つのプランが用意されています。それぞれの料金は以下の通りです。

プランスタンダードサーバープランアドバンスサーバープラン
初期費用11,000円(税込)11,000円(税込)
月額費用3,124円(税込)5,500円(税込)
ユーザー数10ユーザー30ユーザー
容量1GB (メール保存数:10万件)3GB (メール保存数:30万件)

それぞれ契約期間は半年契約1年契約の2通りから選択可能です。もし、導入後に自社に合っていないと思っても、最低でも半年間は利用し続ける必要があるので注意してください。問いマネには7日間の無料トライアルが用意されていますので、事前にそちらを体験することをオススメします。

オプション

各プランに追加可能なオプションも用意されています。チームメンバーや業務規模に合わせて随時追加可能です。

オプション料金
ユーザー数5ユーザー追加ごとに1,100円(税込)
メールボックス数1個追加ごとに330円(税込)
容量500MB追加ごとに1,100円(税込)
メールテンプレート数5個追加ごとに330円(税込)
メールフォーム数1個追加ごとに550円(税込)

メール共有システムである「yaritori」と「メールワイズ」を徹底比較した資料をメールにてお送りいたします。当資料ではわかることは以下の通りです。

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・どっちメール共有システムを導入すべきか

表向きにはなかなか見えてこない部分も比較しているので、ぜひご覧ください。

問いマネ利用企業からの評判・口コミ

装飾;キーボードを操作している画像

実際に問いマネを導入した企業からの評判・口コミを紹介していきます。

利用に関して特別な知識不要

“利用に関して特別の知識が必要なく、利用料が非常に安く容量も比較的大きいところに魅力を感じました。 処理の履歴が一目瞭然なので、責任体制の確立が容易であることも決め手のひとつです。”
出典:問いマネ 導入事例 株式会社 大江本家

対応漏れがなくなった

“未回答のお問い合わせが忘れて放置されることがなくなりました。また、受信メールをスタッフで共有することで、 サイトのエラーの連絡を直接技術スタッフが確認し即時に対応するなど、 素早い対応が行えるようにもなりました。
このような対応は顧客満足の向上に貢献したと思います。 管理画面にはネット上でログインできるので、場所を選ばず出先からすぐに対応できるのも便利です。
出典:問いマネ 導入事例 株式会社オケピ

問いマネのメリット・デメリット

装飾;Merit, Demeritが書かれている画像

ここからは問いマネのメリット・デメリットを紹介していきます。

メリット

問いマネのメリットは以下の通りです。

  • ECに強い
  • コスパがいい

以上を踏まえると、ECサイト運営者、なおかつコスパを重視する企業に問いマネはオススメと言えるでしょう。

デメリット

続いてデメリットは以下の通りです。

  • HTML形式のメールに未対応
  • 最低利用期間が半年

問いマネはHTML形式のメールに未対応です。受信した際には。HTMLタグがそのまま表示されます。また、無料トライアルが導入されているとはいえ、最低利用期間が半年なのもデメリットと言えるでしょう。

もし、短期間での使用目的や、HTML形式でのメールを使用したいのはらば、yaritoriをおすすめします。yaritoriは最低利用期間がないため簡単に解約が可能ですし、お試し期間が14日と長いのがとても特徴的です。

また、HTML形式のメールにも対応してますのでHTMLタグがそのまま表示されてしまうこともありません。また月額1,980円から使用できるというお手頃さも魅力的ですね。

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問いマネは複数人でのメール対応を効率化する

装飾;電卓、カート、クレジットカードとパソコンの画像

今回はチームでのメール対応を共有・管理し、効率化するメール共有システム「問いマネ」について紹介していきました。問いマネはシンプルな機能とリーズナブルな価格に定評のあるサービスです。
また、楽天あんしんメルアドサービスに対応していたり、フォームの作成機能が備わっていたりと、ECに特化した側面も持ち合わせています。気になった方は「7日間無料トライアル」から問いマネを体験してみてはいかがでしょうか。


▼メール共有システムについてさらに詳しく知りたい方は「最新版】メール共有システム10選比較!選定ポイントや活用事例も紹介」をご覧ください


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yaritori(ヤリトリ)は、
情報共有の迅速化や、問い合わせ対応の効率化を実現します。
Eメールを中心とした社内外の「やりとり」そのものを、
もっとよい体験にすることを目指しています。

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