企業・法人におすすめのビジネスで使えるクラウドメール比較6選比較|シェアランキングも

ビジネスにおけるコミュニケーション手段として、メールは欠かせないツールです。特に近年では、場所や端末を選ばずに利用できることから、インストール型のソフトではなくクラウドメールを導入する企業が増えています。

しかし、数多くのクラウドメールサービスが存在する中で、選定に頭を悩ませる担当者の方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、企業・法人におすすめのビジネス向けクラウドメール6選を厳選して比較紹介します。自社の要件に合ったサービスを選ぶためのポイントや、法人メールアドレス運用の重要性についても詳しく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

yaritori」は、メールアドレスを複数人で管理できる機能や、AIによるメール自動返信機能などが備わったクラウドメールです。

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目次
  1. 企業・法人がビジネスで使うクラウドメールとは
  2. ビジネスで使うクラウドメールで法人メールアドレスを活用する重要性
  3. ビジネスで使うクラウドメールで活用する法人メールアドレスの取得方法
  4. 企業・法人におすすめのビジネス用クラウドメールの選び方
  5. ビジネス利用におすすめのクラウドメール6選比較
  6. ビジネスでのメール利用の実態
  7. まとめ|要件や予算に応じて最適なクラウドメールを選ぼう

企業・法人がビジネスで使うクラウドメールとは

まずは、クラウドメールに関する基本知識について見ていきましょう。

クラウドメールとはサーバー上でメールを送受信・管理するサービス

クラウドメールとは、メール本文や添付ファイル、アドレス帳などのデータを、サービス提供者のサーバー(クラウド)に保存し、インターネット経由で利用するサービスです。

最大の特徴は、特定のPCやスマートフォンにデータを保存しなくても利用できる点です。インターネット環境さえあれば、ブラウザ等を通じて「クラウド上のメールボックス」を直接操作するため、場所や端末を選ばずに最新データを閲覧・編集できます。

オフィスPCでの作業の続きを移動中にスマホで行ったり、自宅のタブレットで履歴を確認したりと、現代の働き方に適した柔軟な利用が可能です。

クラウドメールの仕組み|インターネット上のサーバーでデータを一元管理する

クラウドメールは、手元の端末にデータを残さず、常に「クラウド上のメールボックス」を直接操作する仕組みになっています。

従来のメールソフト(POP方式)が、郵便受けから手紙を取り出して自分の机の引き出し(端末)にしまうような仕組みであるのに対し、クラウドメールは「インターネット上の大きな保管庫」に全員がアクセスし、その中で作業を行うようなイメージです。

具体的には、ユーザーがメールを開いたり送信ボタンを押したりするたびに、インターネットを経由してサーバーへ指示が送られ、サーバー側で処理が実行されます。データの実体が常にサーバー側にあるため、パソコンで「既読」にしたメールは、スマートフォンで開いた際も「既読」として表示されます。

このように、すべての端末で常に「最新かつ同じ状態」が同期される仕組みによって、デバイスを跨いだスムーズな業務遂行が可能となっているのです。

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ビジネスで使うクラウドメールで法人メールアドレスを活用する重要性

ここでは、ビジネスで使うクラウドメールで法人メールアドレスを活用する重要性について解説します。

法人・会社用メールアドレスとは

法人・会社用メールアドレスとは、企業名やサービス名などが含まれた「独自ドメイン」を使用したメールアドレスです。例えば、「support@yaritori.jp」というアドレスであれば、「@yaritori.jp」の部分がこれに該当します。

誰でも無料で取得できる「@gmail.com」などのフリーメールアドレスとは異なり、独自ドメインの取得や維持、サーバーの契約に一定のコストがかかるのが特徴です。

法人・会社用メールアドレスを取得すべき理由

コストをかけてでも、法人メールアドレスを取得・運用すべき主な理由は以下の2点です。

・ビジネスにおける社会的信用の獲得
独自ドメインのメールアドレスは、企業の信頼性を示す証明となり、取引先や顧客に安心感を与え、信頼関係の構築につながります。一方、ビジネスでフリーアドレスを使用すると、セキュリティ意識の低さや実態の不確かさを懸念されたり、迷惑メールと誤認されたりするリスクがあるため注意が必要です。

・自社ブランドの認知拡大
メールアドレスのドメイン(@以降)に社名やサービス名を使用すると、メール送信のたびに自社のブランドを相手に印象づけることができます。これにより、受信者は一目で送信元を認識できるため、メールの開封率向上や企業の認知度アップに効果的です。

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ビジネスで使うクラウドメールで活用する法人メールアドレスの取得方法

ビジネスで使うクラウドメールで法人メールアドレスを利用するには、「独自ドメイン」の取得が必要です。主な取得方法には、以下の2つのパターンがあります。

グループウェアを利用して独自ドメインを取得

Google Workspace(Gmailのビジネス版)やMicrosoft 365などの「グループウェア」を契約し、その流れでドメインを取得する方法です。この方法の利点は、メールだけでなく、カレンダー、ファイル保存、ビデオ会議などの便利なツールが一度に揃うことです。また、社員のアカウント管理も一箇所で行えるため、運用の手間が省けます。

サーバー事業者からレンタルサーバーの確保と独自ドメインを取得

会社のホームページを作るために借りる「レンタルサーバー」と一緒に、ドメインとメール機能を用意する方法です。
ホームページとメールをひとつの契約でまとめて管理できるため、費用を安く済ませたい場合や、シンプルに運用したい場合におすすめです。

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企業・法人におすすめのビジネス用クラウドメールの選び方

ビジネス用クラウドメールを選ぶ際は、以下の4つのポイントを必ず確認しましょう。

導入目的(グループウェア・共有管理・セキュリティ)に合っているか

クラウドメール選びで重要なのは、導入目的の明確化です。個人の業務効率を高めたいなら、カレンダーやファイル共有機能が統合されたグループウェア型が適しています。

一方、カスタマーサポートなどで代表アドレスを複数人で管理し、対応漏れを防ぎたい場合はメール共有型が必要です。また、誤送信防止や上長承認など、内部統制を厳格に行いたいならセキュリティ特化型を選ぶなど、自社の課題解決に直結するタイプを見極めましょう。

セキュリティ対策は十分か

インターネット経由で利用するクラウドメールでは、セキュリティ対策は欠かせません。不正アクセスを防ぐ二段階認証やIPアドレス制限、通信の暗号化といった基本機能に加え、誤送信防止機能や監査ログの取得など、内部からの情報漏えいを防ぐ機能も重要です。

企業の信頼を守るためにも、自社のセキュリティポリシーやコンプライアンス基準を十分に満たしているサービスであるか、導入前に細部まで確認しましょう。

既存システムとの連携は可能か

社内で既に導入しているチャットツールやCRM(顧客管理システム)とスムーズに連携できるかも選定基準です。例えば、Slackなどに受信通知を送ったり、メール画面に顧客情報を表示させたりできれば、業務スピードは格段に上がります。

また、Office製品がメインならOutlook、Googleサービス中心ならGmailというように、既存の業務環境との親和性を考慮することで、導入後の混乱を防ぎスムーズに運用を開始できます。

費用対効果とサポート体制

多くのサービスはユーザー数に応じた従量課金制のため、必要な機能と予算のバランスを見極めることが大切です。安価なプランではセキュリティ機能がオプション扱いだったり、サポートがメールのみだったりする場合があります。

万が一のトラブル時に電話で相談できるか、サービスの稼働率を保証するSLA(品質保証制度)があるかなど、ビジネスを止めないためのサポート体制や信頼性も含めて、総合的な費用対効果を判断しましょう。

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ビジネス利用におすすめのクラウドメール6選比較

ビジネスシーンで活用するクラウドメールには、独自ドメインの取得可否や高いセキュリティなどの側面が重視されます。そのうえで、自社に合った利便性の高いソフトを選びましょう。

ここでは、中小企業のビジネスシーンでおすすめのクラウドメールについて、6つのサービスをご紹介します。

yaritori(ヤリトリ)|Onebox株式会社

yaritoriは、チームで「support@」などの代表メールアドレスを効率的に管理したい場合に最適な、国産のクラウドメールです。

メールごとにステータス管理や担当者設定ができ、対応漏れや二重返信を防ぎます。また、AIによる返信文作成支援機能もあり、業務効率化に貢献します。

セキュリティ面では、二段階認証やIP制限に対応しており、安心して利用できます。GmailやOutlook、Slack、Chatworkなど主要なビジネスツールとの連携も可能です。

1ユーザー月額1,980円(税抜)からの低コストながら、充実した機能と手厚いサポート体制(満足度99%)により、高い費用対効果が期待できます。

Google Workspace (Gmail)|Google

google workspace

Google Workspaceに含まれるビジネス版Gmailは、個人利用のような使いやすさと、ビジネスに必要な独自ドメイン利用、高度な管理機能が統合されたクラウドメールです。

Googleカレンダーやドライブ、Meetとのシームレスな連携により、個人の生産性向上と組織全体の業務効率向上に貢献します。セキュリティ面では、世界最高水準のスパムフィルターとGoogleの堅牢なインフラによる保護、管理者による詳細なアクセス制御が可能です。

月額800円(税抜)からというリーズナブルな価格設定ながら、14日間の無料トライアルも提供されており、費用対効果とサポート体制の面でも優れています。

Microsoft 365 (Exchange Online)|Microsoft

Microsoft 365 (Outlook)

Microsoft 365に含まれるExchange Onlineは、Outlookをインターフェースとするビジネスメールの世界的スタンダードです。独自ドメインでの運用、エンタープライズレベルのセキュリティ機能、そしてOffice製品との強力な連携が特徴です。

Word、Excel、Teamsとの連携により、メールからの会議設定やファイル共有がスムーズに行え、業務フローを効率化します。また、料金プランは数百円から数千円まで幅広く、利用人数や機能に応じて選択できます。

Windows環境はもちろん、MacやiOS、Android向けのアプリも高機能で、マルチデバイス対応も万全です。電話やWebによるテクニカルサポートも標準で含まれており、万が一のトラブル時も安心です。

Yahoo!メール(セキュリティーパック)|LINEヤフー株式会社

知名度の高いYahoo!メールですが、有料オプションの「セキュリティーパック」を適用することで、広告の非表示化やウイルス検知精度の向上など、業務利用に必要な水準までセキュリティ強度を高めることが可能です。

ただし、原則として「@yahoo.co.jp」等の提供ドメインを使用する仕様であり、法人独自のドメイン運用には標準対応していない点には注意が必要です。

高度な組織管理機能は持ちませんが、スマートフォンアプリの操作性が高く、モバイルワークに適しています。そのため、個人事業主やフリーランスのメインアドレスとして、あるいは副業用などのサブ利用として、コストを抑えて導入したいケースにおすすめです。

サイボウズ Office|サイボウズ株式会社

国内中小企業の実情に合わせて設計されたグループウェア「サイボウズ Office」には、標準機能としてクラウドメールが実装されています。独自ドメインによる運用が可能で、スケジュールや掲示板、ワークフローといった他のグループウェア機能とシームレスに連携できる点が大きな特徴です。

日本企業の商習慣に馴染むインターフェースを採用しており、ITリテラシーを問わず直感的に操作できます。また、誤送信防止機能やアクセス権限管理など、組織運用に不可欠なセキュリティ機能も網羅しています。

単なるメールツールとしてだけでなく、社内の情報共有を一元化し、組織全体の業務効率を底上げしたい中小企業に適したソリューションです。

Garoon|サイボウズ株式会社

Garoonは、数千から数万名規模のユーザーを抱える中堅・大規模組織に対応したエンタープライズ向けグループウェアです。サイボウズ Office同様、独自ドメイン対応のクラウドメール機能を内蔵しています。

大規模組織特有の複雑な運用に耐えうるよう、組織階層に合わせた詳細なアクセス権限設定や多言語対応など、管理機能が充実しています。ポータル画面での通知機能などを活用し、組織内のコミュニケーションを活性化できるのも強みです。

セキュリティ面では、操作ログの管理やIPアドレスによるアクセス制限に加え、APIを通じた外部システム連携も可能であり、全社的な情報基盤として堅牢な環境を提供します。

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ビジネスでのメール利用の実態

yaritoriでは、働く人々がビジネスメールに対してどのような意識を持っているのか、その実態を明らかにするために「ビジネスメール調査2026」を実施しました。ここでは、その調査結果の一部をご紹介します。

ビジネスで利用されているメールソフトとは

メールソフトの利用実態

業務で利用されるメールソフトの利用動向を見ると、「Outlook」と「Gmail」が市場の大半を占めており、この2つがビジネスにおける事実上のデファクトスタンダードとなっていることがわかります。

これは、Microsoft製品やGoogle Workspaceといったグループウェアの導入が進み、それらに統合されたメール機能が自然と業務基盤として定着しているためでしょう。

次いで「Yahoo!メール」や「サイボウズOffice」と続きます。この結果から、全体としてはMicrosoftやGoogleが提供するプラットフォーム(エコシステム)への依存度が高い現状が浮き彫りになっています。

メール1通あたりの作成・返信にかかる平均時間

メール1通あたりの作成・返信に要する時間を調査したところ、「3〜5分未満」が25.84%と最も多く、次いで「5〜10分未満」が22.01%という結果になりました。

これらを合算すると、全体の約88%が「10分未満」で処理を終えており、多くのビジネスパーソンが迅速なレスポンスを心がけていることが読み取れます。

しかし、1通ごとの時間は短くても、1日に数十件もの処理を行えば、トータルの業務時間は膨大なものとなります。この「メール対応時間」をいかに圧縮し、コア業務へのリソースを確保するかが、企業の生産性向上における重要課題です。

まとめ|要件や予算に応じて最適なクラウドメールを選ぼう

ビジネスにおいて、メールは企業の信頼性や業務効率を左右する重要なインフラです。だからこそ、導入するクラウドメールを選定する際は、単に機能の多さや価格だけで判断せず、自社の利用目的や解決したい課題に合致しているかを慎重に見極めましょう。

特にビジネスで本格的に利用するのであれば、対外的な信用を示す「独自ドメイン」が運用でき、万全のセキュリティ対策が施された法人向けの有料サービスを選ぶのが確実です。

また、個人の生産性向上だけでなく、カスタマーサポートや営業窓口のようにチーム単位でメール対応を行う場合には、一般的な個人のメールボックスではなく、複数人で「対応状況」を可視化できる共有管理型のサービスを選びましょう。

ぜひ本記事を参考に、自社の課題や規模、予算に最適なクラウドメールを導入し、快適で安全な業務環境を構築してください。

「yaritori」メディア編集部
「yaritori」メディア編集部

メール対応の効率化から始めるAI・DXツール「yaritori(ヤリトリ)」メディア編集部。
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